1.エメシュ
エメシュに着いた僕たちは、ジン君達と別れて宿屋に向かった。シルヴィさんのお勧めのこの辺りで一番おっきい宿屋だ♡
どうやら、露天風呂があるらしい!(“´∀`)bグッ!
「ユート様、この後はどうされますか?」
寝そべっている僕に、ユリが尋ねてくる。
エメシュは、どっちかと言うと中国を始めとする東洋の雰囲気があり、ゴザのようなものが敷いてあるため、思わず床に寝転がってしまった、、、(;・∀・)
「ん~、みんなも疲れているだろうし、晩御飯までは宿屋でのんびりしたいんだけど、、、(;’∀’)」
「畏まりました。」
ユリさんはそういうと部屋から出て行った、、、多分、荷物の片付けとかで忙しい女性陣の所へ僕の言葉を伝えに行ったんだろうな~、、、zzz
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「ユート様、ユート様!起きてください、ジン=ラッセル様がお見えですよ!」
サラに揺さぶられる、、、あれ?寝ちゃってたかな、、、汗
「う、うん、、、起きるよ、、、」
って、左右の腕が痛いのだが、、、?(;’’∀’’)
目を開いて左右を見ると、メイとミトが僕の腕枕で寝ていた、、、(;’∀’)
「ふふふ、二人とも気持ち良さそうに、、、ほら、起きて!(笑)」
「むにゃむにゃ~、、、」
「ん~、ご飯~?zzz」
僕に構ってもらおうとしてやってきたは良いけれど、寝ている僕を見てそのまま寝ちゃったそうだ、、、(;・∀・)
二人を起こすのをサラに任せ(お姉ちゃんしているな、、、(;’’∀’’))訪ねてきていたジン君の所に向かう。
既に、ミオとララァが相手をしていてくれたようだ。
「ユート殿、先ほどは本当にありがとうございました!!」
「いいよいいよ、たまたま通りがかっただけだし!何よりも二人が無事で良かった!」
「はい、そのことで、国王にご報告しましたところ、今晩は当家で晩餐をと申されておりまして、お迎えに参った次第です。」
やっぱり、近衛騎士と言うだけあって、言葉遣いがしっかりしてるな~、、、(;´Д`)
僕とはえらい違いだよ、、、(;´д`)トホホ
「えっと、断るわけには、、、「「はっ?」」行かないよね~、、、(;´Д`)」
王族貴族であるミオとララァの突っ込みを受けながら、、、とりあえず王宮へ向かうことを承諾する。
王族貴族だけあって、こういう時の礼儀作法に厳しいのよね~、、、(;´Д`)
「それでは支度して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
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王宮は、、、赤かった、、、(゜Д゜;)
まさしく中国の歴史遺産みたいな佇まいで、荘厳華麗な雰囲気を醸し出していた、、、汗
王族貴族組は問題ないのだが、メイやミト、マーサちゃんなどの平民庶民組は緊張のあまり冷や汗だらだら流してた、、、(僕もだけど、、、(;´Д`))
「もう、こんなの慣れたでしょ~♡☆(ゝω・)vキャピ」
リ、、、リサ、、、汗
こんなん、いつまでたっても慣れるかい!!(# ゜Д゜)
「アクアの城とは風情が違いますね、、、すごく温かみが感じられます、、、」
アクアの城はヨーロッパって感じだからね~、、、汗
こっちは、木造建築の粋を極めたって感じだから、やっぱり雰囲気も違ってくるよね!(笑)
「どうぞこちらに」
馬車を降りた僕たちを連れ立って、ジン君が城内を案内する。案内されたのは、恐らく応接室?
「ようこそ、エネシュへ。歓迎致しますわ!ミツキ卿」
え??お姉さん!?Σ(・□・;)
「こちらにおわすは、エネシュ国王ネメア=フレイム王女である。ひかえい!!」
僕たちは慌てて傅く。って女王様なの!?Σ(・□・;)
「よいよい、今日は娘を助けるだけでなく、送ってまでいただいたとのこと。後に褒美を取らす故、それまで我が国を堪能してくだされよ。ただし、水の国アクアと違って、我が国は大部分を火山が占めている故、そんなに行く所は無いであるがな!(笑)」
そうなのだ、火の国の首都であるエネシュがアクアから一月ほどの距離にあるのは、その向こう側が火山帯であるため、人が住める場所が少ないからなのである!(シルヴィさん情報)
「本当に今日はありがとう、火の国故、おもてなしもアクアと比べれば取るに足らないかも知れぬが、精一杯もてなさせてもらおう。では、後程、、、あとジン=ラッセル!この後私の私室へ参れ!」
「はっ!!」
こえぇ~、、、(;´Д`)
まぁ、お姫様を危険な目に遭わせちゃったから、仕方ないよね、、、汗
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謁見から少し時間をおいて、僕らは晩餐会場に案内された。
やっぱり席次は、僕を中心に右隣にサラ左にミオそしてララァ、今回違うのは何故かサラの隣にリサがいることだ!Σ(・□・;)
「ダ~リン♡☆(ゝω・)vキャピ」
って、この場でそれはやめよ~よ、、、(;´Д`)
他のみんなは別卓で始まるのを待っている、、、あっちの席の方が気楽そう、、、(;´Д`)
「待たせてすまん。今日は大いに飲み食いしてくれ!」
王女様が入室し、僕たちの席にやってくると宴の開始の宣言をした。
今回は、アクアの王族貴族子女も出席しているために、外交の一環として宴が催されたようだ、、、したがって、、、人数多いよ、、、(;´Д`)
僕の向かいにネメア様、右隣にシルヴィさんとジン君が、左隣は旦那様と宰相?(。´・ω・)?
「娘達は、今、狩りに出ていてな、、、エネシュは代々女系が王位を継ぐのだよ。こちらは、王配のカイン、そして宰相ゼインだ。」
ふむふむ、、、と言うことは、ゆくゆくは、シルヴィさんが王女に?(。´・ω・)?
「ふむ、、、シルヴィは後のエネシュ国王を継ぐものであり、そなたの働きは我が国の未来を守ったに等しい、、、それに引き換え、、、」
ネメア様がジン君を人睨みすると、、、ジン君の肩がビクッと震えた、、、(´-∀-`;)
やっぱり怖い、、、(;´Д`)
旦那様や宰相も苦笑いしている、、、ちなみに宰相は息子だそうだ、、、汗
肩身狭そ~、、、(;’’∀’’)
そうこうして食事が運ばれてきたのだが、、、なにこれ美味い♡
所謂中華料理をこんなところで食べれるとは!!(´;ω;`)ウッ…
中華の味を懐かしみながら話を聞いていると、エネシュ王族は比較的自由恋愛が許されているらしく、ジン君とシルヴィさんの身分の差などはどうでも良いらしい。
それでも、評価としては今回のようなことがあるとやっぱり不味いみたいで、挽回する必要があるそうだ、、、
「そう言えばジン君、ジン君は何故両手とも盾装備なの?」
「あ、はい、我ら竜人族は非常に大柄ですので、盾であっても強力な武器になりえるのです。また、盾は守備範囲も広く、私はまだ無理ですが、大楯二枚装備などでは物理攻撃をほとんど無効化できます。」
な、、、なるほど、、、(゜Д゜;)
盾にそんな使い方が!!Σ(・□・;)
「火の国であるエネシュでは、ほとんどの女性が火魔法を使えるので、男性は守りに特化した装備で女性の盾になることが多いですのよ!竜人族といっても亜人ではなく単に身体が大きいだけで、私たちとなにも変わりませんしね♡」
そ、そうなのか~!?Σ(・□・;)
亜人とではなく、竜人(身体が大きい)と人(身体が小さい)から結婚もできるんだ、、、汗
ミオさんとララァさんは政治について熱く王配と宰相殿と政治について熱く語っており、どうやら政治的実権は男性が担っているみたいなことが見て取れる。アクアとはやっぱり違うんだな~、、、汗
こうして晩餐は、美味しい料理と未知との遭遇を肴に更けって行くのであった、、、汗




