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9.作戦会議


防具商人の所から帰途に就く。購入した武器や防具は、商人の方が屋敷へ届けてくれるそうだ。


「ただいま戻りました。」

「ただいま」

「ただいまで~す」


ユリさん、サラさん、リサさんが帰宅の旨を家内に告げる。僕は、どう言っていいのかわからず、、、「お邪魔します、、、汗」と言う、、、。だってただいまとかほとんど言ったことないんだもん!!(ノД`)・゜・。


「お嬢様、ユリ、リサ様、ユート様、お帰りなさいまし。購入されました武器、防具が届いております。ご確認をお願いいたします。」


執事のバトラさんに言われて部屋に戻ると、購入した武器、防具があった。


で、何故か3人もいるのよね、、、(;´Д`)


「ユリさんは槍が使えると言っていたけれど、自分の槍とか持っているの?」


「はい、以前に旦那様より下賜致しました両手槍がございます。サラ様の護衛も兼ねておりますので、簡単な装備品もいくつか持っております。」


ふむふむ、、、ならユリさんは装備品はひとまず揃っているということかな?


「サラさんとリサさんは?」


「私は、、、戦闘に参加したことがありませんので、、、それにあんな重たい装備品とか、、、」


、、、泣き出しそうだよ、、、あ、そう言えばこの世界では、戦闘ができないっていうのはモテない理由になるんだっけ!汗


「大丈夫ですよ、サラさん。リサさんは?」


「私も聖職の身ですから、武器などの装備品と言うものは特には有しておりません。しかし、神官衣くらいは持ってますので、最低限の防御力はあるかと思います。」


確か、魔法も非戦闘系だったよな、、、

そこで明日からの行動について3人に提案する。


「いつまでもヴァリュクール家に厄介にもなれないので、明日の朝鍛錬所へ行って武器の使い方を学んだら、一度、狩りをしてみようと思います。それで、ユリさんにはご自身の槍を、リサさんはこの両手杖、サラさんはこの片手杖を使っていただこうと思います。


「えっ!?わ、、、私も、、、ですか?」


サラさんの質問に首肯で答える。


「だって、僕の面倒を見なきゃいけないんでしょ?ニッコリ」


「はいぃ、、、プシュー」


サラさんが機能停止した、、、(;・∀・)


「リサさんは僕を守るために付き従うんですよね?」


「もっちろ~ん♡あなたのブロークンハートを癒してあげるわよ♡☆(ゝω・)vキャピ」


って、あざといを通り過ぎて何を言っているのか、、、(;´Д`)


「僕もまともに戦うのは初めてなんで、ドキドキしているんだけれど、、、申訳ない、僕を助けてほしい、、、」


僕が畏まって頭を下げると、3人とも真面目な顔で首肯してくれた。


その後は、いつも通りの食事の展開なのだが、、、


「カエサルさん、この後、ご相談したいことが、、、」


「ふむ、では食事の後に執務室の方に来てくれ。」


カエサルさんと二人っきりでお話する約束を取り付けた、、、アヤカシが生暖かい目で僕を見てくる、、、いや、違うからね!!昨日の今日でそんな展開なんないからね!!ヽ(`Д´)ノプンプン


~~~~~


「して、話と言うのは?ユート君」


「はい、まずは装備品を下賜りありがとうございます。明日、鍛錬所で少し修練した後に、少し戦闘を体験しようと考えています。つきましては、申し訳ないのですが、サラさんにも同行をお願いしたく、カエサルさんの許可をいただきたいと思いました。危険な場所に立たせるのが心苦しいのですが、ユリさん、僕でサラさんをお守り致しますので、どうかお許しください。」


危険な場所に娘を連れていくなんて、親としては気が気でないものだと思い、カエサルさんにお願いした。


「なんと、、、それは、、、サラの意志か?」


「けっして無理やりとかではございません。また、やっぱり無理となれば引き返します。」


「ふむ、、、ユート君もお気づきだろうが、この世界では強く猛々しいものが異性から好かれる。これは男女問わずだ。故に、サラには異性の影が寄り付かず困っている部分もある。これを機に戦闘を覚えてくれれば、私としても吝かではなく、むしろ喜ばしいことである。ユート君はどうやらアヤカよりも屈強のようだから、安心してサラを任せよう。また、その際に必要な備品についても、こちらで用意させよう。」


「ありがとうございます。」


僕はカエサルさんにお辞儀をすると、執務室を後にした、、、


~~~


「ユリ、出てきなさい。」


「はい、旦那様。」


ユート様が部屋に到着するよりも早く執務室に来るよう命ぜられた私は、旦那様の指示により物陰に隠れて身を潜めていた、、、。


「ユート君の言ったことは真実かね?」


「はい、明日、鍛錬所に行った後に狩りをするとのことです。ギルド登録もしておりますので、簡単なクエストを引き受けるのかと思います。」


「なるほど、、、近隣であれば幸い手強いモンスターはおらぬか、、、サラの様子は?」


「はい、サラ様は本日ユート様が購入されました片手杖を用いて参戦するようです。ユート様よりお願いされて照れておりましたが、決していやいや参加するような感じではございませんでした。」


「そうか、、、なら、サラの防具も検討せねばな、、、それとユリ、そなたにも防具を一式与える。サラの事、、、頼んだぞ、、、」


「この命に代えましても、、、」


~~~~~


僕が部屋に戻ると、サラさんとリサさんが寝間着に着替えて待っていた、、、


今日も一緒に寝るのね、、、(;´Д`)

って、昨日までは僕が寝てからだったから、一緒に布団入るとか恥ずかしいよ、、、(/ω\)


「サラさん、可愛いパジャマですね!笑。リサさん、服着てください、、、(;´Д`)」


「エルフは寝るとき全裸よ♡(^_-)-☆下着付けてるだけでも良しとしてくんなきゃ♡☆(ゝω・)vキャピ」


、、、何言っても無駄か、、、(;´Д`)

まぁ、起きているうちに来てくれて、今日は都合がいいかもね。明日の狩りでフォーメーションとか打合せしなきゃだし、、、


「明日の狩りの事なんだけれど、、、僕が前でその後ろにサラさん。サラさんの隣にユリさんとリサさんが立つように考えているんだけれど、、、どうかな?」


「フォーメーションを決めてやるんだ~、、、その心は?」


「うん、申し訳ないんだけど、このメンバーではどうしてもサラさんが一番弱くなってしまう。そこで二人にはサラさんを守るよう陣形を取って欲しい。」


「も、、、申し訳ありません、、、(T_T)」


「いや、僕がサラさんを守りたいだけなんで、、、それに二人はそれなりに戦闘経験とかあるみたいだし、、、(;・∀・)」


「ま、、、守って、、、、プシュー、、、」


と、また機能停止ですか、、汗


「サラさんが弱いとなぜわかるの?」


「レベルが、、、」


「レベル?」


なんのこっちゃと言った感じでリサさんが首を傾げる。


あれ?ステータス見れるの僕だけ??(・・?


「あ、いや、これまでの会話の中で、リサさんはなんか余裕そうだし、ユリさんは槍術を嗜んでいるって言ってて。サラさんも魔法は使えるけれど、そんなに自信が無さそうだったので、、、(;・∀・)」


「ふ~ん、、、そうなんだ。ま、骨折くらいまでの少々の怪我なら私が治してあげるから安心してね♡☆(ゝω・)vキャピ」


骨折って、少々かよ、、、(;・∀・)


ユリさんがセクシーなネグリジェを着て入ってきたところで、戦闘での方針について改めて話をした。



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