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鬼か、貴様ら

ずっと具合が悪くてしまいには何を書く予定だったのか記憶まで吹き飛んだのでとりあえず、茶番回を投稿。



よし、こいつは放火マンにしよう。

バーニングマンだか知らんが、結局放火魔じゃねえか!

バーニングマンのセンスが悪いとか言ってたがウルトライグニスもファイアマンもおんなじだろうが!にんなじかよ!

にてんだよ!アホ!


適当にガラの悪そうな連中を巻いて変態も確保した俺たちはファミリーレストランにいた。

この変態は、自分がいかに馬鹿なのか……じゃなかった。今までの経歴と最近何をしたのか、それから朝起きてあのガラの悪そうな変質者に追われるまでのエピソードを物語形式にして教えてくれた。

三行で言えよ。

てか変質者はお前だろって。


こいつは車の中で身の上を話した後、それからファミレスの中では正義の活動とやらをベラベラと話して自慢げに語っていた。


日本の物を牛耳る組織があってそんなのは許せない?…………うん、ただの物流会社ですね。


物を仕入れて下ろすだけで金をもらい不当に金を稼ぐ中抜きするような連中がいる?…………ただの仲卸業者ですね。


この真実を知って貰いたいと取引相手をSNSに公開した?………産業スパイですね。


弁護士とか裁判所とか国家権力を振りかざしてきたから正義の炎で対抗した?…………いやただの放火ですね^ ^



「春樹、ダメだこいつ、警察に引き渡そう」


「いや、こいついいかもしれない」


いい?いやいや、何を言ってやがりますか、貴方。こいつ360°上から見ても下から見ても真っ……真っ赤な放火魔やんすぜ!


「いやいや、まてよこんな奴どうせ懸賞金かかってるよ。


あ……。


………こいつ警察に突き出した方がよくね?懸賞金もらえばもっと資金増えてもっといい人材雇えるって!選ぼうよ、人間をさ」



「えぇーー、じゃあもっといい人いるのか?」


「いるよ、俺的にはちょっと厨二病で常識的で、女の子で、なんでも出来て、めんどく下がらずついてきてくれる人」


「無理だ、そんなやつはいない……諦めろ…」

何ため息ついてんだよ!お前の超能力設定も同じくらい非現実的なんだよ?ねえ、春樹クン僕に厳しくないですか……?


でも、中二病……という点は除いたら、いるよな。"常識的で、女の子で、なんでも出来て、めんどく下がらずついてきてくれる人"。ほら、お前のとなりにいるやつだよ!


「いるじゃん!クリスさんとかそうだろ!」


なんで気づかねえんだよ。お前のところ何てクリスさんに限らず沢山いるじゃねえか!近衛邸のメイドさんたち、いくら金貰ってんのか知らないけどなんでも付き合ってくれるよな。ああー、いいなー。俺も神主になってかわいい巫女さんに養ってもらいたいわー。



春樹は、人の目を気にせずクリスさんを抱き寄せた。


「フフフ……クリスほどいい女はそうそういないがな…」


「春樹様……」


変な含み笑いしやがってケッ。これだから金持ちは。ケッケッケ。


無駄に行動がイケメンな春樹は、クリスさんの手を取り顔をじっと見つめる。

それに対してクリスさんは目を潤ませ頰をほんのり赤くさせる。


あーあーあ!!

なんでだよ!褒めたのは俺だよ?!

ファミレスで、イチャイチャしてんじゃねえよ!!!!!


「リア充爆発しろ……っ(ボソ」

放火魔が舌打ちした。

おお、変態放火魔、いいこと言った!



「チッ、何見てんだよ……出てって下さい」


舌打ちして睨みつけてくるクリスさん。

ひっど……。

「え?今タメ口だった?おっ、これは脈あり」


「ねえよ」

「は?」


いや、二人してそんなまじで言わんでもええやん。イワンコフぎずついちゃいますぅ〜。


さっさと出てけよ。

目で会話する上等スキルに耐え切れなくなった俺は席から立った。


はい、はい、はい!

先に出ればいいんでしょう!


葬式よりも真っ黒な格好をしている変態放火魔を立ち上がらせ、それから無駄にデカくて圧がすごいドアマンの二人を連れて立ち上がろうとすると、"春樹は自分達の分は自分で払ってね?"といってにこやかに笑った。



「あ、オレ財布持ってません」

「我々も手持ちが……」「………(うんうん)」




は?


「お会計は以上で¥4860でーす」



「あざーす!」

「え?いいんですか?」「……(こくこく」


貴様ら鬼か!!




よくねえよ!


くそがぁぁぁぁぁあ!!!!!






結局、この変態放火魔とドアマンが食ったり飲んだりしたお金を全額俺が払って出てきた。

変態はまあ、置いといて、ドアマンの奴らガチムチで強面のくせにストロベリーパフェとかモコモコパンケーキとか食べてやんの……ぷぷぷ、くそわろた。




茶番といっても番外編ではないので、内容は今回の続きで次回あたり、話がいきおいよく進みます。


個人的にはあと何十話か書いて過去編に進みたい。

予定

秘密結社設立するパート

過去の話パート(世界の設定とかをこの辺で出したい

時間軸を戻して秘密結社が活動するパート


という構成を考えています。こんなものはネタバレではない笑


今後の展開をお楽しみに……



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