アサナさんどこや?
ノリに乗れませんでした。(T_T)
防具屋をしばき倒し、《いじらなければならない、S属性》になり、ナントか自分を取り戻しました。(T_T)
これで、アサナさんをイジリ倒すぞ~。
◆◆◆◆◆
見つかりません。何処ほっつき回ってる?あのアマ~。
また、ゴブリンのとこか?(パペペピパプポ)
「ギャギャ(もしもし)」
そっちに妖精来てない?
「ギョギギュガ(人数が集まらないから呼んでない。それより、)」
(ガチャン)あそこじゃないとすると……武器屋?(てくてく)おばんどす~。
「うちは20代がいいんだ。……何だ、あんたか」
妖精がその辺のハエとり紙に付いてない?
「付いてたら、五月蠅いからすぐに分かるだろう。残念だけど来てないな。せっかく《ハリセン(上級和紙)》を手に入れたから彼女に渡そうと思ったのに」
でも、彼女には初心者のハリセンをやってたけど?
「この間のボケに突っ込んだ時に攻撃力不足に嘆いていたぞ。『一撃でぶっ飛ばす位無いと暴走を止められん』と」
アサナさんをそんなふうに困らせる人がいるなんて、困ったもんですね。
「(おまえが言うな!)……そうだな」
それでは、「ツッコミ育成計画筆頭として困らせてきますか」
「あまりやりすぎるなよ~」
やはり、おっさんのツッコミは最終的に諦めてるのでいまいちのれませんでした。
次はある程度、命がけになるうっすらあごひげ偽女の所に行きたくないが行くべきだろう。
◆◆◆◆◆◆
「いらっしゃいませ」
こんにちは。カフェが流行ってるみたいでよかったですね。
相変わらず――
「こちらにどうぞ」
話も聞かないで、いきなりイスに手足縛られてるんですが、どういう事でしょうか?
「新作を作ったので、しけ…と、試食して貰おうと」
今、死刑て言おうとしませんでした?(ダラダラ←冷や汗)
「違いますよ。アイスを作ったので無理やり食べさせて上げます」
今さらだが、命の危険を感じる!アサナさん!ヘルプ!
「アサナさんは来てませんよ。時々はケーキ食べに来てくれるんですけど」
とりあえず、目的は残念な結果でわかりましたが、自分自身の命のかかったミッションが現在進行形で行われているのをどうにかしなければなりません!
どうにかして!(他力本願)
「ワサビ風味のアイスです。どうぞ、召し上がれ(ニッコリ)」
イヤ~~~ッ!
どう見てもワサビですよ!風味所が目が痛くなるくらいツ~ンとした匂いが!トッピングに唐辛子を刻んだののせないで!それをスプーンじゃなく、しゃもじで口にねじ――
《主人公が、瀕死です。しばらくおまちください》
本当に死んだかと思った。
脳みそが突き抜けたワサビの味。
気を失いそうになりながら、顔面に毒霧のごとく吹き付けたのが、功をそうした。目を押さえうずくまる偽女にパックするようにワサビを塗りたくってなんとか脱出できました。
縛られていた手足?あんな物飾りですからどうとでもなります。
イスにくくられているのを両手で解いて、後は足の拘束を解いただけですよ。
細かい事は気にしたら負けです。
ショートケーキをいくつかぱくって来たのでそれでも食べながら、防具屋に行ってみましょうか。
◆◆◆◆◆
防具屋のにいさんは縛られていました。
虫の息です。
置いていたムチでシバくと血色が良くなったので、後1日は保つなと思いました。
通りかかった人の遠巻きにして去っていく姿を見て、早く助けろよ!と思いました。
《(おまえが助けろ!)》
ん?天の声が聞こえたような………気のせいか。
ここにも、アサナさんは来てないですね。最後に港の方に行ってみましょう。
◆◆◆◆◆
港です。
ショートケーキを針に付けて、海面にたらします。サメは血の一滴の匂いを嗅ぎ取って獲物を追うそうですが、沖から何かが海面を割る勢いでこちらに近づいてきます。……後、1Mの所でショートケーキを思い切り引き上げると、海上に飛び上がるかげが!
『☆白銀・ワールド』
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!
最後に額に『肉』と。
遙か彼方に吹っ飛んだ影が戻ってくるのにショートケーキでも食べてますか。
◆◆◆◆◆
「(ぺちぺちぺちぺち)」
無言のまま、尻尾で顔を叩くの止めて下さい。止めてくれたら、ショートケーキ上げます。
「(モグモグモグモグ)」
睨みながらショートケーキを頬張るのは止めて。リスですかあなたは。……アサナさん見ませんでした?もっとよこせ?しょうがないですね。残り全部(5個)で――持って海の中に逃げました。しょうがない。(ポチッ)
『ドガ~~~ン!←爆破音』
海面にプカリと浮かんできました。気を失ってるみたいですね。竿で釣り上げます。
「アサナは来てないよ!」
ええ~?なら後はどこに?
《メールだ。はよとれ!》
誰だ?
『本日はログインしてません:アサナ』
……………オチこれかい!
アナタは今回のオチを許せますか?
イエス/ノウ/ワサビ食わす!