闇ギルトでナニしてんの?
勢いだけでここまで来たのか?
「アサナ、サリカ、両名を《逃亡者捕獲クエスト》の参加を認める。よろしく頼む」
◆◆◆◆◆
「まさか、警察のトップから直々にクエスト参加を打診されるとは……アイツ何処までにげてんだ?」
「最後に見たのは、魔王ちゃんのとこにアルバイトしてるんでしたね~」
「バイト仲間が通報して、逃げたんだよな」
「その後が分からないんですよね~。メールしたら、返してくれますかね~」
「定期的にわたしの方に来てたんだか、そのつど小金にかえて(通報)たら、こなくなった」
「鬼ですか~?あなたは~」
「(¬з¬)お前には言われたくない。さんざん人で儲けただろ?」
「すんだ事は~いいじゃないですか~」
「(;`皿´)お前は、追われる立場をわかってない!
(┳◇┳)つらかったんだよ~」
「後で、ジャンボパフェ(特大)おごりますから~泣き止んで」
「(ρ_;)本当だな」
「でも~《砂糖吐きますか?》がまだ建て直されてないので~、おあずけ?」
「(」゜□゜)」ガ~~ン!マジですか!」
「これを見越して犯行をしたとなると……彼は天才?」
「アホの間違いだろ?」
《メールでっせ。ダンナ》
「アサナ。メール」
「(`ε´)また、迷惑メールか……中にプログのアドレス?……まさか(ポチッ)」
《ある逃亡者の日記⇔逃亡中》
〇月▽日
とある罪で逃亡生活スタート!
カツラと付け髭で変装し、山の中腹に造られている魔王(偽幼女)のとこにアルバイト。軍資金を稼ぐ。その時に壁から鉄砲水がでて、ズラと付け髭がとれ、顔を見られる。すぐに通報されるだろうから、魔王の隠し部屋から大事なもの(妄想恋愛小説)をもちたし、出版社へ……ボツった。
――終わり。
「魔王ちゃん……いたらん被害受けてんな~」
(パプペピプ)
「もしもし。魔王ちゃん?元気?」
「アサナお姉ちゃん?僕の大事なもの盗まれた……(シクシク)」
「(ボソッと)妄想恋愛小説」
「(°□°;)なっ何かな?それは……」
「今からメールするアドレスからプログ見て」
《メール送りつけます!》
「………………………僕の小説が人目にさらされて………しかもボツ……(バタン←倒れました)」
「ああっ!ついに被害者が……」
「被害を出したのはアサナだと思うけど~」
「まあ、それはそれとして、続きを見るか」
《逃亡生活》
〇月◎日細い入り組んだ路地の奥に階段を発見!下に降りると闇ギルト《ネクラじゃないよ!》がありました。犯罪者が集うらしいですが、わたし犯罪者?……気にせんとこう。
「確実に犯罪者だろう」
「自覚なしですか」
《続き》
ここでは、犯罪を犯すと、業が貯まる仕組みで、貯まるといろいろと便利な物と交換できるそうです。
早速、横断歩道にいるバーサンの手を思い切り引っ張り反対側まで渡らせ、子供が渡ろうとするときに車にガン垂れて、急いでいるとこをワザと止めさせました。……子供にお礼言われた。……なんで?
「………犯罪レベルからやってる事がおかしい」
「この人どこに行く気でしょう」
《続き》
(」゜□゜)」何故か業が減ってる。おかしい?
続きは明日にしよう。
――終わり。
「闇ギルトにいた方が、真人間になるんじゃね?」
「斜め下に行きそうですから、それはないでしょう」
「………ありえる」
《逃亡生活》
〇月☆日
何故か、子分ができた。逃亡してる犯人として、注目を集めていたらしい。
むさ苦しく、強面の子分達と共に、昨日と同じ犯罪を犯していく。
『こんな、ちっちゃい事するんですか?』と子分の一人に言われたが、『今は、派手にやるとうるさいから』とごまかす。
今日は、ポイ捨てされているゴミをさらにポイ捨て(ゴミ箱へ)して山盛りになるまでしてやったぜ!ワイルドたろ~?
「ただの清掃活動たよね?」
「業は減っていく一方ですね~」
〇月△日
横断歩道を歩く幼女にハアハア言っている子分を見つける。その幼女の後をつけようとするので、何をする気か聞いた。
(-_-#)紳士として、許せない行為だったので、軟禁してジェントルマンに………後、《魔王ちゃんを影から愛でる会》の会員に紹介。今では、そこでパシらされています。
「また、変なんでてきたぞ~」
「ダンジョン造りに従事してる大半が会員ですよ~」
「(」゜□゜)」まじ?!……知らんかった」
《続き》
業が0になる子分が出た!
闇ギルトに入って確認後、なぜか昇天した。消えゆく子分の目がキラキラと子供のように輝いていた。合掌。
「なに!このシステム?穢れが落ちたら生まれ変わるの?」
「なかなか、侮れないですね~」
〇月▼日
(°□°;)どうしょう!子分が皆昇天した!ギルトに相談すると、責任をとれと言われ、チャカを渡される。ある市長選に関わる別の闇ギルトに組む人が当選確実らしいので、出れないようにしなければならないらしい。
(-o-;)何が何やら……。
「おいおい、とうとう鉄砲玉か?」
「最悪の結果ですね~」
《続き》
とりあえず、闇ギルトとその人の事を調べるため、潜伏します。(更新は暫くありません)
「しかし、5日後からの更新がある」
「今日ですね~」
〇月□日
闇ギルトとその人を調べたら、ぎょうさん出てきたで~。
警察に証拠書類を送りつけ、闇ギルト共々大変そうです。
一段落着いたので、闇ギルト《ネクラじゃないよ!》へ………結論から言うと置き手紙がありました。ギルトを維持する業が無くなったので、解散だそうです。………わたしの所為じゃないよね?
「総てお前の所為だ!」
「どこにいても、人に迷惑かけますね~」
《続き》
メールで『闇ギルトを潰したので、過去の犯罪歴がリセットされます。』とキタ?晴れて自由の身?
o(`▽´)o
ヤッホー!!
「………これ、どういう意味?」
《メールやないか~もういらんわ》
「なになに?《逃亡者捕獲クエスト》は無効となりました。次の機会をお待ち下さい?」
「儲けそこねましたね~」
「(-_-#)まあ、いい。帰ってきたらとりあえず、シバき倒す!……金の恨みを込めて!」
あなた犯罪者ですか?
イエス/ノウ/紳士です!(《魔王ちゃんを愛でる会》新人)




