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僕の1993 春  作者: まさひろ
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 テーブルには、鳥の唐揚げ、野菜サラダ、ひじきが混ざった煮物が並べてあった。

 僕は彼女に「すごい、豪華だね」と言うと、「洋一の好きなものを頑張って作ったの」と彼女が満面の笑みで答えてくれた。

 僕達は、ビールで乾杯し食事をすることにした。

 食事はどれも美味しく、彼女の料理の腕がかなりいいと僕の中で確信した。

 僕も高校時代に母からカレーの作り方を教わった事があったのだが、野菜の皮を一つむくだけで大変なことだったと記憶していた。料理とゆうのは慣れれば大したことたいと言うがとても大変な仕事のひとつだと思った。

 僕達は食事をしながら、お互いの最近の出来事を話し合った。

 彼女の最近の出来事は、働いている会社の同僚がもうすぐ寿退社(結婚退職)する内容だった。

 僕は「そうなんだ」と簡単に答えておいたが、実際僕の中では結構動揺していた。当然である、女性から間接的でも結婚の二文字を聞くとどうしても、私もしたいなとゆうのが読み取れてしまうからである。

 当然今すぐとゆうことは考えていなくても、そうゆう事を視野に入れているとゆう意思表示ではないかと考えられるからである。僕の中の結構願望は無いわけではない・・だが、やはり年齢的にもそこまで真剣に考える事ではないのが今の現状だ。まあ、時期が来ればそうゆう流れになるかなと・・・そう、有名な歌があったな『時の流れに身をまかせ』・・・歌詞の内容な知らないけど、時間とゆう存在が僕の人生を運んでくれるから、時間の流れにあらがうことなく流されようと思った。

 僕の最近の出来事も彼女に話した。

 仕事は順調で得に何もないことと、今日起きた出来事、過去からの手紙の内容タイムカプセルを、簡単に話した。彼女は、僕の話に興味深々でいろいろ聞いてきたが、僕はまだ何もわからいとしか返事のしようがなかった。

 『何もわからない』・・・本当に何もわからないのが現状だ。昔の小学校がどんな感じだったか、どうな通学路を通って学校に通っていたのか、どんな友達達と遊んでいたのか・・・僕は、どんな過去を過ごしてきたのか・・・それも、タイムカプセルを見れば少しは改善されるだとうと希望を抱いていた。

 僕達は、食事をすませて一緒に食事の後片付けを行い、二人でソファーに座りながら2本目のお酒を飲んでいた。                                  

 テレビからは、お笑いコンビが何かのネタを披露していたが、僕の頭にはその内容がほとんど入ってこなかった。自分でも少し酔っぱらったかなと思い彼女を見てみると、ほほの辺りを真っ赤にして、うつろな目つきでこちらを見ていた。

 僕達は言葉を交わすことなくキスをした

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