73.黒幕と犯人
※この物語はフィクションです。実際にいる人物、団体とは一切関係ありません。
ラン原作品
現代異世界ファンタジー
『アサシン』
毎週土曜日に1話ずつ投稿!
※6月6日~7月5日まで毎日投稿!
原作だけでなく、イラストなども投稿しているので、気になる方はXを見に行ってみてください。
イラスト垢 @RAN_assn
創作メイキング垢 @Ran_Makin
宮殿 談話室
アサシン一行とシロ、アンはラールに案内され、談話室へやってきた。
ラール「そもそも、君たちにまともな自己紹介もしてなかったね。僕はラール。こう見えて、実は機械人形なんだ。だから、人間じゃないよ」
ネス「人間味を感じない雰囲気だと思ったけど、まさかロボットだったとは…」
ラール「まぁ、そうだね。今は天界で異世界の異変を観測する役割を担ってるけど、まぁ、そこまで役に立ってるわけじゃない裏方サポート役だよ」
アカネ「そんな事より、まずは俺らに依頼を出した経緯を話せ」
ラール「そうだね、君らに依頼の経緯を話すか…僕が今回依頼を出しら理由はとある奴を『倒して欲しい』からなんだ」
アカネ「?殺せじゃなくて?」
ラール「あれは君らをここに誘き寄せる為の方便に過ぎないさ。本来はとある神を懲らしめる意味合い。神殺しなんてそもそもできないからね」
シロ「神はこの世界では絶対的な存在。殺す手段は存在するが、その手段は前任の当主によって断たれてる」
アカネ「へぇ…」
サスケ「そうなると、神は実質的な不死身の存在なのか…」
ラール「そうだね。そして、その神なんだけど…これが色々ややこしいんだよね…」
ネム「ややこしい?」
ラール「簡単に言えば、黒幕。詳しく言えば、現状の天界を作った存在だよ」
アカネ「そんな奴がいるのかよ!」
ラール「まぁ、実際そうだしね…多分、あいつの介入がなかったらこんな事にはなってないからね…」
アン「……」
ネス「その黒幕が瘴気を出してる犯人なわけ?」
ラール「君なら察しは付いてるからはずだよ?瘴気を出してる犯人と黒幕は別だって…」
ネス「でしょうね…」
ミヤ「なんで分かるの?」
ネス「『現状の天界を作った』ってのが引っかかるからよ。瘴気を放つ犯人が今を作ってるなら、最初からこの天界全域に瘴気が出ててもおかしくない。だけど、瘴気は今になって出始めた…その時点でおかしいのよ。だから黒幕と犯人は別だと思ったのよ。」
ミヤ「なるほど?」
モコ「でも、黒幕が計算して今出しててもおかしくない?」
ラール「そう言えば言ってなかったけど、瘴気を放ってる犯人がいる場所、天界の地下だよ」
モコ「はい!?」
ネス「地下に犯人で、地上には黒幕がいるのね。確定ね…」
ラール「リーダーが賢くて助かるよ。他のメンバーだと話にもならないよ」
アカネ「んだと!このクソメガネ!」
ネメシス「落ち着け」
ラール「それで、もう一つ話したいのが、彼女の現状だね…」
ラールがそう言うとアンを見つめる。
アンは突然こちらに目線が向けられ、ビクッと跳ねる。
アン「な、なんですか?」
ラール「いや、彼らに、君の話をしようかなって…」
アン「え?」
ラール「君が抱える、罪の話をね…」
作者から
どうも!ランです!!
皆さん、もう気づいていると思いますが、今日で、毎日投稿終了です!!
ありがとうございました!!!!
今後はいつも通り、毎週投稿に切り替えて行きます!
いやぁ…これでゆっくりできる…
ちなみに、毎日投稿がこれで最後になるわけではありません。
またどこかの機会をみて毎日投稿する可能性はあります。
なので今後の私、ランの活動や、我が子達の活躍に目を通してください!
では、また来週!!!




