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933:体の問題を聞こう。
「その、ですね」
「うん」
おや、なんかシャルロットさん、恥ずかしそうだな。
なにか言いづらい事なのかな?
「この体なんですが、見ての通り馬ですよね」
「馬だな」
「馬だねぇ」
うん。
サイズはちょっと大きすぎるけど、とりあえずは馬だな。
「ですので…… というのも変かもしれませんが、体を動かすとそれなりに汗をかいてしまうのです」
「うむ」
アリア様、まぁそれはそうだろうって顔で頷いてる。
あ、何かに納得した顔になった。
「そうするとやはり、なるべく拭かなければならないわけですが」
「自分では届かんという訳か」
「はい……」
……あー、確かに全然届かないだろうね。
あの上半身のサイズじゃ、自分で拭けるのは首回りくらいなものだろうし。
長い柄のついた道具を用意しても、死角になる位置がかなり在りそうだ。
んー、確かに頻繁に誰かに全身を拭いてもらう必要が有るって言うのは、割と困るだろうなぁ。
本来の体じゃないとはいえ、感覚は通ってるだろう自分の体を、他の人に隅々まで触られるって事だろうし。
……っていうか、あれを全部拭くってそれだけでかなりの重労働じゃないかな。




