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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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933/3917

933:体の問題を聞こう。

「その、ですね」


「うん」


 おや、なんかシャルロットさん、恥ずかしそうだな。

 なにか言いづらい事なのかな?


「この体なんですが、見ての通り馬ですよね」


「馬だな」


「馬だねぇ」


 うん。

 サイズはちょっと大きすぎるけど、とりあえずは馬だな。



「ですので…… というのも変かもしれませんが、体を動かすとそれなりに汗をかいてしまうのです」


「うむ」


 アリア様、まぁそれはそうだろうって顔で頷いてる。

 あ、何かに納得した顔になった。


「そうするとやはり、なるべく拭かなければならないわけですが」


「自分では届かんという訳か」


「はい……」


 ……あー、確かに全然届かないだろうね。

 あの上半身のサイズじゃ、自分で拭けるのは首回りくらいなものだろうし。

 長い柄のついた道具を用意しても、死角になる位置がかなり在りそうだ。



 んー、確かに頻繁に誰かに全身を拭いてもらう必要が有るって言うのは、割と困るだろうなぁ。

 本来の体じゃないとはいえ、感覚は通ってるだろう自分の体を、他の人に隅々まで触られるって事だろうし。


 ……っていうか、あれを全部拭くってそれだけでかなりの重労働じゃないかな。



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