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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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3839/3924

3839:お隣を奪い合われよう。

「アヤメ先輩の隣はいただきっす」


「おい抜け駆けしてんじゃねーぞワン公」


「どうでも良いだろ…… ってか私も一緒なのかよ」


 なんか妙な事で揉めている二年生コンビに呆れるアヤメさん。

 並んで寝るなら左右で二人は隣に行けると思うんだけど、片方は既にサキさんに決まってるとかいう認識なんだろうか。


 まぁ家に来た事は有っても変な流れに巻き込まれたせいで、前に泊まってアヤメさん用みたいな認識の部屋とかは無いんだよね。



「ん?」


 うん?


「おい何だその『こんな事もあろうかと』みたいな顔は」


 ……判りづらいけどシルクが何か企んでるんだろうか。

 アヤメさん、よくこのお仕事モードのお澄まし顔からそんなの読み取れるな。


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