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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1632/3912

1632:一応受け止めよう。

 あ、レティさんに魔法をかけてる間にアリア様の実体化が始まってる。

 受け止めなくても大丈夫だとは思うけど、一応待機だけはしておこう。


「はっ」


 ……うん、予想通り一人で着地してくれたのは良いんだけどさ。

 なんでちょっと格好良いポーズなんだろう。


 まぁ別に問題無いんだったら何でも良いけどさ。

 近くに居るラキもなんか喜んでるし。


 ……いや、下半身が別物なんだからそのまま真似するのは無理だと思うよ?



「おっと」


 見てないで今度はレティさんの補助に行かないと。

 それこそ何の問題も無く着地しそうな人ではあるけど、一応これに関しては初めての経験な筈だしね。


「ほっ、とと」


「おや、ありがとうございます」


 うん、やっぱり一人で大丈夫だったみたいだな。

 普通に着地しようとした所を私が邪魔したみたいになってしまった。


「一応来てみたんだけど、要らなかったっぽいね」


「いえいえ、助かりました」


 まぁレティさんがそう言うなら気にしないでおこう。

 結果として転んだりはしてないんだから、問題は無いって事で。



「しかし、こうして見ると確かに大きいですね」


「普段はサイズの差が有るからねぇ」


 いくら元の身長が無駄に高いっていっても、【妖精】の体だと手の平サイズには違いないからね。


 こっちはちょっと浮いてるから判り辛いけど、レティさん自身が大きい方じゃないという事もあって、私と頭一つ分くらいは差が有るかな?



「ふむ、今日はレティか。よろしく頼む」


「はい、こちらこそ」


 ……何をだろう。

 ただの挨拶なんだろうけど、微妙に嫌な予感もするんだよなぁ。


「おや」


 あ、レティさんがアリア様にくっついてきたラキに飛び移られてる。


 普通に遊んで遊んでーって感じではあるんだけど、なんかアヤメさん相手の時と態度が違わない?

 ……いや、まぁレティさんに着地狩りなんてやったら、なんだか後が凄く怖そうだけどね。



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[一言] スーパーヒーロー着地 膝に悪い
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