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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1605/3909

1605:当然の様に呼ばれよう。

「ただいまー…… ってあれ?」


「もう遅いしねぇ」


 庭に戻って挨拶したけど、めーちゃんはもうログアウトしてたみたい。

 そういえば外から頭が見えてなかったな。



 まぁそれは良いとして、もう家に帰ったんだからアヤメさんは元に戻れる訳だけど……


「あ、はい……」


 今の状態のまま【神隠し】を解除して、実体化までに巻き込まれない様に離れれば良いかなって思ってたんだけどね。

 テーブルの上のお庭からアリア様が笑顔で手招きしてるんだよね。


 あれ絶対一通りの経緯を聞いてる顔だよ。

 多分だけどって言うか小さめなのと遠いのでしっかりとは見えてないけど。



「どうも、戻りましたー」


「うむ。では早速、よく見せるが良い」


「はーい……」


 近づいたら早速足を出せって言われてしまった。

 アヤメさんの了解は取れてないけど、私と同じでアリア様相手には諦めてるだろうから多分大丈夫だよね。



「ふむ」


「あんまり触られるとくすぐったいんで……」


「なに、じきに慣れるさ」


「ふぁぉぅ」


 小さな手で足の裏をふにふに揉まれて、奇声を上げてしまった。

 裏返ってなかっただけまだマシだけど、そういう問題じゃないよね。


 というかなんで触るなって言われて揉むんだ、このお姫様は。


 あと慣れるってなんだ。

 これからも揉みまくるぞって事か。


 ……そうなんだろうな。



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