表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1450/3901

1450:二つ貰おう。

「……悪い事は駄目だと思いますよ?」


「うん、大丈夫」


 受け取ったサイコロを返しながら忠告してみたら、笑顔での返事が。


「バレなきゃイカサマじゃないからね」


「いや…… それはどうだろう……」


 何その『捕まらなきゃ犯罪じゃない』みたいな理論は。


 まぁ確かに、そこまで含めた技術戦なら良いんだろうけどさ。

 ……でもロシェさん、それで負けまくってすっからかんになってるんだよね?



「あと、こんなのも貰ったよ」


「ん? もう一つ?」


 見た目は殆ど同じなサイコロを渡された。

 こっちの方が一回り大きいかな?


「それ爆弾」


「……咄嗟に放り投げそうになったじゃないですか」


 文句を言うとあっはっはと笑われた。

 何を持たせてるんだ、何を。



 普通に考えたらこのサイズだとパーンって鳴る位だろうけど、ディーさんが出してきた品だからなぁ。

 油断して試してみたりはしない方が良いだろう。


 いや、そもそもロシェさんが貰った物なんだから、勝手に爆発させちゃダメだけど。



「衝撃で爆発する事は無いから大丈夫だよ」


「あ、そうなんですか?」


 ディーさん、楽しそうな微笑みで声をかけてきたな。

 ……あぁ、私が驚いたからか。


「うん。でなければサイコロの意味が無いだろう?」


「そう…… なのかな?」


 いや、まぁ罠とか変な武器としての意味は有るんじゃないかな。

 気付かずに振ったら吹っ飛ぶんだろうし。



「まぁ、一の目が出たら発動するんだけどね」


「……返しますね」


 投げてなくてもなんか怖いので、一を下側に向けてロシェさんに返却しておく。

 ロシアンルーレットか何かかと。


 というか今、「爆発」じゃなくて「発動」って言ったな。


 普通に破裂するんじゃなくて、何か変な挙動をしたりするんだろうか。

 まぁ単に、起爆を言い換えただけかもしれないけど。


 なんにせよ、試してみたくはないし気にしないでおこう。

 【妖精】にやってみろとは言わないだろうけど、無駄に藪をつつく必要は無いだろう。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ