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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1447/3901

1447:危険は無いので我慢しよう。

 ぴーちゃんから「もう帰ろうよー」って気配を感じるぞ。


 ジェイさんだけでも警戒対象なのに、更に増えちゃったからな。

 しかも両方ともやめろーって言っててもグイグイ近寄って来るタイプだし。



 そういえばもう別れてから結構経ってるし、向こうも色々と見せてもらえたんじゃないかな?

 まぁディーさんの事だから、見せるネタはいくらでも有りそうだけど。


「まだあっちがかかりそうなら、暇潰しに糸とか提供しておきますか」


「あらあら、助かるわぁ」


 ストップがかからないって事は、あっちはまだ見てるって事だな。

 当初の予定……というか思いつきの通り、研究用の素材を提供する事にしよう。

 可愛らしいのをもふもふさせてもらったしね。


「ぴゃぁ……」


 ……うん、滞在続行によるちょっとした被害も出てるけど。

 頑張れぴーちゃん、多分そこまで時間はかからないから。




「そろそろかしらねぇ」


「あ、それじゃこれで止めときますか」


 ぽふぽふと容器に粉を落としていたところに、終了のお知らせが入った。

 目盛り付きの入れ物だったので、近くの線までは入れておくとしよう。


「ぴゃっ」


 あ、ぴーちゃんがめっちゃ嬉しそう。

 そんなに嫌か。嫌なんだろうな。



 シェラは全然気にせずに、ぴーちゃんごと小鳥さんをなでなでしたりしてたけどね。

 同じ鳥系って事で何か色々と有るんだろうか。


 いや、単にシェラが朗らか過ぎるだけって可能性の方が高い気はするけど。

 普通にというか真顔の状態だと、結構怖い……って程じゃないけど近寄りがたい雰囲気なのになぁ。


 大体笑顔でわーいってぶつかりに行ってるから、もはやそんなイメージが殆ど無くなってるよ。

 ……良いなぁ。




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