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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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1400/3902

1400:準備を進めよう。

 む。


 洗って返すべきかなーとか思ってたら、戻って来たカトリーヌさんにサッと回収された。

 まぁどっちでも良いというか、どっちが持ってたとしても実際に洗うのはシルクなんだろうけど。


「ぴ?」


 ん?

 あー、付けてもらった手袋はどうしようかっておばちゃんに訊いてるのか。


 どうやら片付けておいてくれるらしく、ぴゃーって言って外してもらいに行った。

 まぁ紙製でちょっと染みちゃってるし、貰っても扱いに困るしね。




「それじゃ、並んでもらってオッケーかな?」


「あ、はーい。お願いしまーす」


 近くに座って自分も柿を食べてた兎さん、こっちが片付いたと見るとすぐに声をかけてきた。

 まぁサクサク進むのは良い事だね。


「あんまり広がっても邪魔になるし、ここで順番にやっていこうかな」


「交代でって事ね。おけー」


 三列作れるようにしても良いんだけど、他のお店の邪魔になりそうだしね。

 長い列を作ってる時点で十分に邪魔だろって言われたら、何も言えなくなるんだけど。


 まぁそもそも一旦おばちゃんの店で買い物を挟む以上、そこから先が分かれてても時短にはならないからあんまり意味も無いか。

 お客さん側で選べるくらい?



 あ、そうだ。


「あと多分居ないと思うんですけど、このお店で買った物以外を出されたらダメだよーってジェスチャーか何かで伝えてください」


「そこで買ってこっちでトッピングするって流れね。うん、了解(りょーかい)


 前に注意された人が居るから大丈夫だろうけど、一応ね。

 初めて来る人で、その辺を知らない人も居るかもしれないし。


 ……一緒に居るんだから、わざわざ事前に言わなくてもその時にこっちで止めれば良かった気もするな。

 まぁ良いか。




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