表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1391/3910

1391:工夫してみよう。

「あ、そうだ……」


「ん?」


 ソニアちゃんが何かを思い出したらしく、【アイテムボックス】をごそごそし始めた。

 ……手探りする必要って有ったっけ?

 いや、まぁいいか。



「これ、あげる……」


 ソニアちゃんの小さな手の平に、丸い小石がころころと。

 私達から見るとソフトボールやリンゴくらいの大きさかな?


「石…… いや、魔石かな?」


「うん…… 魔力だけだと、難しかったから……」


「あぁ、掘った石とかを混ぜて嵩を増してみたんだね」


「そう…… ちょっと危なかった、けど、上手くいった……」


 それなりの大きさのボールを出してても、圧縮して固めようとしたらビーズみたいなサイズになってたもんね。


 というか、異物を混ぜてもちゃんと結晶化出来るんだな。

 また今度、味付けとか出来ないか試してみるか……?



 ただ下手に混ぜすぎると暴発する危険が有るから、怪我をしない様に気を付けてほしい所だ。

 危なかったって事は暴走させかけたんだろうし、その辺は大丈夫だろうけど。


 というか私の暴発よりも規模は小さめだろうし、咄嗟に飛びのける距離も十倍以上なんだから、大分危険は抑えられるか。

 大きさだけじゃなくて身体能力も桁違いだからなぁ。

 まぁ地下でやってたら狭さっていう問題が有るから、そうもいかない可能性も有るけど。



「一つずつ、どうぞ……」


「それじゃありがたく」


「頂きますわ」


「ありがとー」


 ぱたぱたとソニアちゃんの手に群がって、小石を受け取る【妖精】達……

 なんか餌付けされてるみたいだな。

 ご飯やおやつみたいなものだし、あながち間違いでもないけど。



「おっ、と」


「あ、意外と軽いね」


 うん、同じサイズの石を持つ時の感じで力を入れてたから、上に放り投げるところだったよ。

 見た目は普通の石なのに、重みは軽石って感じだな。

 思ったよりも石の比率は低めらしい。



 ……ん?

 さっき味付けとか考えたけど、混ぜた物の味が混ざるとしたらこれヤバいのでは?

 いや、逆に果汁とか混ぜても、味が付かずに汁だけその場に残るのかもしれないけど。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ