第五十四話(暦月視点)
ごめんなさい、短めです。
しかも中身スッカスカ。
今日中にもう一本頑張ります。
紅葉からのビックリサプライズも終わり、文化祭は無事終了。
日も沈み、空が暗くなった今から後夜祭が始まる。
私は紅葉と踊る約束をしている。
友達と話したあと、待ち合わせの場所に向かう。
「ごめん紅葉、遅れちゃって」
「ううん………気にしないで。それよりほら、急ご?もう始まるよ」
「う、うん!」
2人で手を取り合い、キャンプファイアがされているグランドの真ん中付近に移動する。
『それでは皆さま!文化祭お疲れ様でしたー!最後の祭り、後夜祭!好きな人でも誘って、じゃんじゃん踊って楽しみましょう!』
♪〜♫〜〜♪♩〜♬〜〜〜♪〜〜〜
音楽がなる。私たちは笑いながら音楽にのり、慣れない踊りを適当に踊る。
「紅葉!」
「ん?」
「今日はすっごく楽しかった!ううん、今日だけじゃない。紅葉と付き合い始めてからずっと。ずっと楽しかった!多分これからも!ありがとうね!そして、よろしく!」
「はいはい。こちらこそだよ」
この文化祭は本当に色々あった。
紅葉のご家族にも会った。
紅葉が髪を切ってコンタクトにして、執事姿を見られた。
それを見てキャーキャー言ってた女子に嫉妬もした。
膝枕もしてあげた。寝顔可愛かったなぁ。
カップル席に座ってご飯食べたり、外の出店を食べ歩きしたりもした。
紅葉の家に泊まった!しかも一緒のベッドで寝ちゃった。
ミスコン、瑠美ちゃんかっこよかったなぁ。
筋肉選手権、よく分かんないけど、なんとなくすごかった。
天下一武道会、真那元すごく頑張ってた。
酒井に連れ去られたときはすごく怖かったなぁ。
紅葉が助けに来てくれて、酒井に反論してくれて、涙が出るほど嬉しかった。
うっすら覚えてる。多分、紅葉に膝枕してもらった。
みんながうちに泊まった。すぐ寝ちゃったけど。
私のお弁当、おいしそうに食べてくれた。
サプライズで、ご両親の美味しい料理、たくさん食べれちゃった。しかもタダ!
プレゼントももらった。
デザインが可愛いハンカチ。なんだか使うのがもったいないなぁって悩んでると、ボロボロになったらいつでも新しいの買ってあげるよ。って言ってくれた。なんというか、気が効くっていうか、優しいなぁ。
指輪。同じデザインの色違い。しかも名前が彫ってある。紅葉とのはじめてのペアセット。すごく嬉しい。
ネックレス。学校にはつけていけないけど、毎日持って行くし、休日はずっとつける!さっき付けてもらったときもすごくドキドキした。
そして今、こうして2人で笑い合って踊ってる。
旅行先ではついに!キスの約束もした!
幸せが体中から溢れ出てる。
こうして、後夜祭も終わり、文化祭は完全終了となった。
◇◇◇
「文化祭って、片付けることほどダルいものないよね〜」
後日、文化祭片付け中に紅葉が突然口を開く。
「あー、それな」
晃がそれに同意する。
「片付けって、準備すればするほどめんどくさいからさ、なんか頑張ったこととかちょっと後悔しちゃうよね。なんであんな本気でやっちゃったんだろうって。もう少し手抜いとけばよかったなーって」
「あー、わかるわー。やっぱちょっと後悔するよな。別に楽しいこととか無かったことにしてほしいわけではないんだけどな」
「うんうん」
「あー、たしかにそうかもね………」
「文化祭マジックのタネがわかっちゃったみたいな?」
「別に上手くない」
「ひどっ!」
たしかに文化祭中とのギャップもあって、ダルさが最上級だ。具体的には?って聞かれると答えづらいが、とにかくダルい。
「まっ、でもよ!これから売り上げ発表だぜ!?去年と比べてみたけど、優勝したとこの1.5倍ぐらい売れてたからな!絶対優勝できるぜ!」
「うん!そうだね!旅行楽しみ!ね!紅葉?」
「……………ん」
うふふふふ。キスできるー!しかも紅葉から!
「お、そろそろ時間だし行くか!」
「わかった」
「うん!」
私たちはクラスメイト全員で体育館に移動する。
◇◇◇
『えー、それでは…………売り上げ発表を行いたいと思いまーす。皆さんには後ほど詳細を載せたプリントが配られるので、時間短縮のため優勝クラスのみ、発表したいと思います。賞品はクラス全員、2泊3日の旅行です!まずは一年生、』
一年生のどっかのクラスで大歓声が上がるが、胸のドキドキで正直聞こえない。
私たちのクラスは4組だ。
『えー、優勝はーーー』
ーードキドキ、ドキドキ……………
『ーーーおめでとう!7組です!』
………………………………………………………………
………………………………………………………………
………………………………………………………………
…………………………………………………………え?
あー…………………。
えー、次回、二章最終回ですね。
最終回前にこの中途半端な終わり方、なんかデジャブですね。
いや、ここで終わるんかーい!
はい。懐かしいネタ。
ブックマーク、高評価、ご感想、よろしくお願いします!
https://mobile.twitter.com/u6DP2t2OjBUFvbK




