表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死神の願い  作者: 須景夜々


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
17/17

願い

「ねえねえ、早く弾いてよっ」

「まぁ待って。」

彼はそう言いながら椅子に座った。目の前のピアノに座って鍵盤に指を置く。彼が目を覚ましてから、シガミはいなくなっていた。

机の上に手紙が置かれていて、そこには「お幸せに」とだけ書かれていた。

勝手に現れて勝手に付き纏い勝手に助けてくれた。

死んだら会えると私は信じている。


「よし、準備ができた。覚悟はいい?」


「もちろん」


「それでは聞いてください。ベゴニア」


言葉にならないほどの美しい演奏。

シガミの言う幸せはきっとこの事でその願いは無事叶えられた。

これから先の話は、遠い未来、私が死んだらシガミに話してやろう。その時までにはこの美しさをきっと言葉にしてみせる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
Xから来たんですが、一気に最後まで読んてしまいました。 とてもすばらしい内容の話でした。 二人が幸せになってくれてほんとに良かったです。 評価入れさせてもらいますね。
面白かったです。 小説全体を通して会話文で進むところが多くてとっても読みやすかったし、中盤のほのぼのした感じと合っててすごいいいなぁって思いました。 シガミ(最推)のミステリアスだけどちょっと緩くて?…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ