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戦国野望  作者: 丸に九枚笹
第四章
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第四章 53話 新しい商品考案と茶の湯

1553年9月6日


次の日、船がまだ出れないので、堺の街を散策することにした。

思い付いていないような便利なものがあるかもしれない。


近臣衆、小姓衆を連れてふらふらと歩いていた。


ガラスがある。ガラスの瓶って珍しいな。売れるかな?

でもそこまでじゃないな。

でもガラスがあったら望遠鏡が作れるか。

望遠鏡は欲しい。

そしたらついでに瓶作るか。

『検索』で調べたけどガラスの材料って珍しい物じゃないんだ。知らなかった。

『技術開発』で作れるな。



あっ、チーズ。チーズとバターとか売るか?牛乳は取れるしな。

でも皆嫌がるか?牛乳も今は飲んでるけど最初は嫌がったしな。

作ってみるか。『検索』で調べてみる。

チーズは柑橘系の果実がったらいいのか。レモンはないけどみかんはある。やってみるか。

あとバターもできそうだな。これもやってみよう。

これも『技術開発』でできるか?



パンがある。パンでも作るか。携行食に。でも持っていくのに嵩張るか。

いや、そもそも小麦粉は?

これは挽くだけか作ってみるか。


小麦粉とバターでシチューでも作るか。

やってみようかな。


シチューの固形のルーが作れれば売れはしないだろうけど戦場にはいいよな。

パンとシチューがあれば戦場でもいいよな。

干し肉と、干し果実はあるから十分な食事ができる。


今までみたいにヒット商品にはならないかもしれないけど。


あと何かあるかな?


石鹸?石鹸ってそういえば見ないな。石田三成が好んでたって話を聞いたことがある。

これもそんなに難しくないな。

やってみるか。



船見てて思ったけど、蒸気機関ってどうだろ?鉄はあるし。

でも何に使うかだよな。海がないから機関車か?線路がいるか。

そこまで需要ないな。

海欲しいな。



うーん、他何かないかな。

とりあえず大峰に帰ったら、ガラス、望遠鏡、チーズ、バター、小麦粉、パン、シチューの固形ルー、石鹸を作ってみよう。


俺は歩いてる間ずっと一人で考えていたが、他の皆は買い物したり、珍しい物を見たりして楽しんだようだ。


八善屋に帰った。



そこで待っていたのは雑賀孫一と佐竹義昌だった。

来てくれたか。

話した結果、家臣になってもらうことにした。

大峰銃に興味津々だったので一丁ずつあげた。

めっちゃ喜んでくれたからよかった。

彼らには普通の兵にはできないような、遠距離のスナイパーになって欲しい。

火縄銃でも強薬というものがあり、それを使うと通常よりも飛距離が伸びるらしい。

二人のために銃身が長い遠距離用の大峰銃でも作るか。

それも帰ったら作れるか考えてみよう。




翌日は甚右衛門に、今井宗久や千利休、津田宗及を紹介してもらい、茶の湯の席に招待してもらった。

今井宗久殿も、千利休殿も、津田宗及殿も素晴らしい所作をしている。あと甚右衛門も。

信長も秀吉もはまった茶の湯。密談をするのに茶室はちょうどよかったとか。

利休七哲とか言うし、武将たちも皆はまっていたのでしょう。

茶椀一つで国一つ買えたとかも効いたことあるし。茶碗、茶釜、茶入れ、茶杓、茶筅、花入れに水墨画とか。

これは残念ながら俺にはよくわかんないわ。

刀ほど興味湧かないし。

刀はもらったら嬉しいけど、茶碗もらっても。

でも一応覚えておいた方がいいのかな。

まあ茶は、もし呼ばれたら行く程度でいいか。




1553年9月8日


いよいよ堺を出港する日になった。

堺ではこれという大発見はなかったけど、可能性は見えたな。

まあよかった。

でもやっぱり海と船が欲しいな。


これから大湊、清水湊、小田原と進むが、海賊衆の拠点がたくさんある。

『諸勢力の伝手』、『勧誘』、『交渉』を使えばもしかしたら海賊衆が家臣となるかもしれない。

でもうちには海がない。

だからどうしようもない。



そして俺は船に弱い。

ゲームの中なら大丈夫かなとも思ったんだけど、やっぱりダメだ。

備前と肥後と陸奥に全て任せて、横になった。



着いたら起こして。


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