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一つの恋の⋯⋯策謀

 アリーシャは上機嫌で本来目的としていた人物の元に向かっていた。


 リリアナの事が心配いらなくなったとはいえ警戒は(おこた)らない、結婚式が無事に終わるまでは。


 しかし王太子妃教育も今日は顔合わせと言う事で短時間で終わったが、これからはそうもいかない。


 自分の自由に動ける時間が減るのだから手足となって動いて貰う人物が必要となる。


 リリアナの元を頻繁に訪ねても不審に思われない人物。


 メイドのアンからの情報をこちらに届けて貰う伝達係としても。


「フフフッ。我ながら冴えてるわ、学生時代同様存分に動いて貰わなくっちゃ」


 (ちな)みにこちらにも先触れは出していない、逃げられると面倒だからね。





 一方エドモンドも動き始めていた。


 まず学園関係者からの聞き取り。但し当事者に近しい者ではなくある程度遠巻きにしていた者。


 影の内、特徴のあまり無い者に接近させそれと無く聞きださせる、意外と見ているのだ損得勘定抜きで。


 小さな噂も拾って貰っている、人物の正体を見極める意味でも。


 当事者や近しい者がどの様に見られていたのか、証言同士を繋ぎ合わせて何があったのか見極める。


 そして覚えていないリリアナの破棄に至った噂の出所。


 証言した者のその後を調べさせる、必ず見返りがあっただろうから。


 誰がどの様に画策したのか、明らかになるだろう。

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