5 両思い
ずっと片思いだったカッコイイ幼なじみと両思いになり付き合う事になった。
嬉しい♡
こんなに嬉しい事はないよね?
はぁ……
明日からどうやって喋ろうかな?
私がベットの上でゴロゴロしてると……
ピコンっ
LINEの通知音が鳴った。
見てみると……
柚くんだった。
今日は楽しかったね♡また遊ぼうね♡
大好きな優芽ちゃん!
明日も会いたい……だめ?
もちろんだよ♡私も会いたい♡
じゃあまた明日♡お休み♡
お休み♡
何これ?
こんなに♡が多いLINE初めて……
きゃはー
指までキュンキュンしてキュン死しちゃう(/// ^///)
大好き♡
柚くん♡
そのまま興奮して寝れないかと思ったけど、普通に寝ていた。
いつも通りの時間に目がさめた。
可愛いワンピースを着て可愛い髪型にもした。
ピンポーンっ
玄関のチャイムがなる。
「あら?柚くん?」
「おばさん!久しぶり!」
「優芽に会いに来たの?今でも仲良くしてくれてありがとう!」
「実は……俺たち付き合ってるんだ。」
「そうなの!?まぁ!おばさん嬉しい♡」
ママが頬を赤らめてる……
なんで?!
ジュースとお菓子をなぜか柚くんが持って上がってきた。
まるで……柚くんの家のよう。
「いらっしゃい」
私が顔を出すと柚くんが破顔になる。
カッコよすぎ!!
私の彼氏ほんとうにかっこいい♡
「柚くん♡ありがとう!」
テーブルに柚くんが置いた拍子に抱きつく♡
柚くんの胸にすりすりする。
鍛えてるだけあって胸板アツい。
そしていい匂いする♡
「大好き♡」
顔を上に向けて目をつむってキスをせがむ♡
「可愛い優芽♡」
柚くんがキスしてくれた。
激しいのと甘いの両方だった。
「柚くん。」
「なに?」
「私の事……」
「大好きだよ♡」
きゃはー♡被せてくるなんて反則だよ!
バカっぽく思われたくなくて声には出さなかった。
「ありがとう……」
恥ずかしくて胸がドキドキする。
口から火が出そう。
「DVDでも見ようか?」
柚くんが入れてくれる。
ちょっと……まって?ここ、私の部屋だよね?
なに、柚くんにさせてるの!
私のバカバカ!!
自分の頭をぽんぽこ叩きたい気分になる。
柚くんがこっちを見て言った。
「なにみる?」
「柚くんの好きなのでいいよ」
本当は恋愛系を見たいのに……
「じゃあ!これは?」
柚くんってもしかしてエスパー?
なんで私の見たい映画が分かったの?
私が驚いてると……
「これであってた?優芽こういうの好きだよね?」
「うん」
「好きな子の好きな物はちゃんと把握してるよ」
かっこよーかっこよすぎでしょ!
これ以上惚れさせないでよー
私がオタオタしてると、柚くんの膝の上に私を乗せて、後ろからハグしてくれた。
「柚くんってなんでこんなにいい匂いなの?」
しまった!!心の声が……
「うーん。優芽にもっと好きになって欲しいからかな?」
ニコッと笑ってきた。やばぁ写メとって待ち受けにしたい。
「その笑顔写メとって待ち受けにしたい……」
「いいよ♡俺も優芽の笑顔写メとって待ち受けにしていい?」
やば(/// ^///)声に出てた。
「じゃあ!俺からね。」
ピースしてニコッと笑ってくれた。
携帯で撮っていく。
本当にかっこいい♡
「ありがとう……」
顔が綻んでいく。
シャッター音が聞こえた。
「よし!撮れた」
え?!うそ!今の顔絶対変か顔じゃん!!
「やば。可愛すぎ♡」
いやいや!
そんな訳ないじゃん!
でも嬉しいからいっか♡
二人でDVDを見てゲームして時間をみたらお昼になっていた。
台所に行きカレーを温める。
「おばさんのカレーいつ食べも美味しいな!」
「本当だね」
二人で喋りながら食べた。
カレーのスパイスにこだわっているから本当に美味しい。
食べたものを2人で洗ってまた私の部屋へ行った。
「キスしていい?」
「え?」
キスしてくる。ぎゅっと抱きしめてくれる。
大好き。
私もキスを返す。子供の頃から大好きな柚くんと付き合えるなんて♡本当に幸せだった。
「俺本当に幸せだよ」
「私も……」
「今度デートしよう!テーマパーク行きたい♡」
「うん!いいよ」
デート本当に楽しみだなぁ♡
次の日も一緒に登校した。
私たちが一緒にいるのを見て誰かが言った。
「柚樹、幼なじみのお守りか?」
「やばっ勘違いしたらどうするの?」
柚くんが言った。
「お守りって?俺と優芽は付き合ってるんだけど!」
「は?!」
皆がびっくりしてる。
私を後ろから抱きしめて頬にキスしてくれた。
「また後で♡」
「うん♡」
手を振って教室に行った。
クラスの皆が私の机の周りに来て聞いてきた。
付き合ってるって本当に?!
「本当だよ!」
と答えるとびっくりしていた。
確かにあれだけかっこいい柚くんと私だったら皆びっくりするよね?
「冗談じゃなくて?」
「気になるなら柚くんに聞いてみて!」
私が答えると可愛め女子が言った。
「柚くん?なにその呼び方」
嫉妬で歪んでいた。柚くんという呼び方は私しか許されてなかった。
皆、柚樹くんか柚樹、苗字呼びだったから……
私だけだった。
以前、柚くんに聞いたら「優芽は特別だからって言っていた。」
その特別感がとても嬉しかった。
私だけの柚くんって気持ちになるから♡
LINEが来ていた。
今日も一緒に帰ろう♡
わかった♡
と送った。
早く放課後にならないかな?
お昼休みに柚くんがやってきた。
このクラスにも柚くんファンがいたのだと思う。
無言の黄色い声援が聞こえてきた。
「優芽の好きなおやつあったから買ってきたよ♡午後からも頑張ろうね」
「ありがとう!お金……」
「いいよ!今度お返しに優芽の手作りお菓子食べたい♡」
「カップケーキでいい?」
「前にバレンタインでくれたやつ?」
「うん」
「うれしい♡楽しみにしてるね」
頭をポンポンして笑顔で教室を出ていった。
友人達が言った。
「本当に付き合ってたんだね」
「うん」
柚くんのファンに睨まれる。
目線をそらした。
お互いの部活が終わり一緒に帰る。
「手繋いでいい?」
柚くんが聞いてきた。
「うん!」
手を繋いで帰る。
大好きな柚くんとのほんわかな時間がずっと続きますように♡




