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1話 異世界でも、ゆるふわ

第三弾です。

 

ーー私は脇役。


平々凡々で隅で大人しくしているタイプなのに、私は最悪に運が悪くて捲き込まれ体質であった。


ーー本当に最高。


小学校の頃、クラスの苛められている子に話しかけたらなつかれて付きまとわれた。


ーーただ、宿題のプリントを集めただけなのに。


その子はストーカーの如く私に付きまとい、元からいた私の友達にも暴言を吐き嫌がらせをして、私を孤独に追いやった。

でも、それをあの子は私が好きだかとらしょうがないか何とか抜かして私の傍に居座り続け、私もまた他の友人を失った事からあの子と過ごすしか選択肢は無かった。


ーー何が、好きよ、愛よ。

そんなの自分を正当化させる為の言い訳じゃない。 

本当にもう、あの子にはウンザリ。

あの子から離れて自由になりたい。 


そう願ったのが、いけないのかもしれない。



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