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それでも戦うヒーローたち 燃え上がる正義の炎編  作者: エイナン
燃やす闘志!モエルの決意
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修業開始

あれからモエルたちは修行をした。諦めそうにもなった……挫けそうにもなった。

だが、諦めなかった。お師匠様のためにも諦めるわけには行かなかったから……










「前より強くなった気がする!」

モエルとハジケは喜んだ……が

「うん体力もついたよ。でもまだ私、炎はうまく使えないよ……」


「そうなんだよね。ハジケちゃんは出せるけどすぐ炎が弾けちゃうからね」


「どうしたらいいんだろう?」

二人は考える。ハジケがどうすれば炎を上手く扱えるようになるのか。


「弾ける前の状態を長くすれば攻撃に使えると思うんだけれどなぁ……」


「もう少し頑張ってみるよ」


「うん! 冬将軍たちを倒すためにもハジケちゃんの力が必要だからね! 私も協力するよ」


「ありがとう。モエルちゃん!」

モエルとハジケはお互いの拳を合わせた。それが何を意味するのかはお互い分かっていた。


それからモエルたちはさらに自分に磨きをかけるために食事、お風呂、就寝以外の時間は全て修行に費やしていったのだった。










「うーん……うまくいかないなぁ」

ハジケはモエルが寝た後こっそり修行をしていた。


「もう一回……」

ハジケは手に炎を集中させる。すると炎が球体状になった


「やった!」

が……







ドガーーーーン!


「ううううう……」

突然爆発してしまいそれをもろに受けてしまった……


「球体状になるようになって少しは炎を扱えるようになったけど爆発しちゃう……」

こんなんで冬将軍たちを倒せるのか?否、倒せないだろう。モエルちゃんは強いけど私は弱い。

おまけに炎が上手く扱えないのだ。足を引っ張ってしまうだけなのでは……


「違う違う! そうならないためにこうして修行しているんじゃない!」

頬を叩いてハジケは修行を再開した。できるようになる……そう信じて。

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