苦戦する氷の三人衆の攻撃
ドガガガッガガガガッガガガガガ
「くっ!」
「おらおらおらっ!」
冷鬼の連続攻撃仕掛けてくるが全てかわす……が
「「はっ!!!」」
寒鬼と凍鬼が氷塊を飛ばしてくる。
「はぁはぁはぁ……」
いくら炎で溶かそうとも三人相手はさすがにきつい。
「くらえ!」
寒鬼が冷気を飛ばして攻撃する。
「くそっ!」
それをかろうじてかわすが……
「はーーーーーっ!」
「しまった!?」
かわした場所に凍鬼が飛ばした冷気に当たってしまい、両足が凍りついてしまう。
炎で溶かそうとするが、
「ふんっ!!!」
「!!!」
凍鬼が殴りかかってくる。
「燃えろ!」
「何っ!?」
口から炎を吐き凍鬼の攻撃を防ぐが……
「後ろががら空きだぞ?」
そう言って寒鬼が後ろから氷塊を投げつけてくる。
「くそっ!」
体を捻り後ろに向かせると……
「うるぁっ!!」
飛んできた氷塊を炎を纏わせた拳で打ち砕く。
「ふん、なかなかやるじゃねえの」
「だが、これで終わりにする。あまり長引かすと冬将軍様がお怒りになってしまうからな」
「そうだな……」
三人は飛び上がると互いに向かい合い輪を作る。そして輪の中心に力を溜め始める。
「ちっ! 大技出す気だな……だったらこっちも」
両足の氷を溶かして師匠は両手に炎を溜め始める。
「ふふふふ……これが敗れると思っているのか?」
「馬鹿なやつだぜ」
「そうだな」
寒鬼、冷鬼、凍鬼はあざ笑うように言うが
「やれると思ってるからやるんだろう……」
それに真剣に返し、そして互いに力を溜めあい…………一気に放った。
「「「氷槍!大氷柱!!!!!」」」
寒鬼たちは大きな氷の槍を投げつけ、
「焼滅しろーーーーっ!!!」
お師匠様は炎のレーザーを放った。
互いの技がぶつかり合った瞬間……
ドガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!
凄まじい衝撃が辺り一面に伝わった。その衝撃は木を吹き飛ばし、大地を抉り飛ばすほどであった。




