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それでも戦うヒーローたち 燃え上がる正義の炎編  作者: エイナン
もう一つの炎
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目覚めた少女

「う、うーーん……」

あの後治療された女の子は1時間くらいして目を覚ました。

「あっ!お師匠様目を覚ましたみたいです!」


「おっ、そうか」


「貴方たちは?」

目を覚ました女の子は近くにいる女の子に対して問う。

「私、モエルって言うの。よろしくね! あっちにいる人はお師匠様っていうの」


「ああっ、はい! よろしくお願いします」


「貴方の名前は何ていうの?」


「ハジケと言います……」


「ハジケっていうんだ! それでハジケちゃん、何で森の中で倒れていたの?」


「そうだ! 私は襲われて……あの後どうなったの!?」


「私とお師匠様が戦って勝った……のかな? でもあいつらよりかは強いから襲ってきても大丈夫だよ!」


「そうなんだ。よかった……」


「…………」


「お師匠様、どうしたんですか? さっきから何も喋らずに……」

師匠はハジケが起きてからというもの喋っていない。

ずっとハジケのことを見ているだけである。


「あ、あの私に何か……」

ずっと見られているためハジケが気になってお師匠に問う。


それに反応したのか唐突に師匠が口を開く。

「ハジケ……お前、あいつらに追われていたということは……」


「???」








「お前、炎の力を持っているんじゃないか?」


「!!!」

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