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9月12日

朝起きる、なんてことはなかった。ぼくことしじみはがりがりとノートに向き合っている。


気づけばもう朝、今日は大学の授業がある人はだというのに。


「……行くのやーめっぴ」


大学の授業の一週目は、基本教授の挨拶とか、どういう授業をするのかとか、概要を説明することが多い。


だから、なんだかだるくなって行くのをやめた。


だってさ、単位はまあまああるし、大学の授業にそんな興味ないし、やりたいこと沢山あるし、いいよね。


と、いうわけで、ぼくはかねてより行きたかった松竹の図書館に行くことにしました。


ここには、沢山の脚本が読めるということで、ぼくはとても楽しみなのです。


しかも、その図書館は銀座にあるのですが、定期範囲内、とまではいきませんが、ほぼ定期で行けるのです。やったー。


なので、ぼくはるんるん気分で銀座へと向かいました。


で、銀座で降りたあとちゃんと調べると東銀座らしくてまた一駅戻りました、はい。


ちなみに銀座には初めて来ました。ビルばっかやーたっけーすっげえー、まあ大学新宿だから見慣れてる感はまああるけど、たっけー。


松竹図書館を探す。なんたらビルの三階にあるらしい。レッツラゴー。


ぼくはこのとき、図書館だと思っていたので、広くて沢山本があってそこに脚本コーナーとかそういう映像の脚本があるのかなーって思ってました。


全然違いました。そこには本なんてほとんど存在してはいませんでした。しかも、狭い。受付から外側はまあ広そうだけど、こっち側は六畳一間くらいしかない。そこには沢山棚があって、おそらくフィルムが保存してあるんだと思う。


とにかくぼくは驚いてしまって、どうしようかとうろうろ。そしたら受付の方が声をかけてくれました。


とても親切に案内をしてくれて、ここがどういうところか、どういうふうに使用するのかを教えてくれました。


まず、鞄はコインロッカーに預けなければならない。持ってきていいのは筆箱らしい。あとノートとか。防犯のためなのかな。


そして、見たい脚本がある場合は、受付横のパソコンに打ち込むらしい。出てきたやつの番号を表に書いて受付に提出すれば、係の人が書庫からその本を持ってきてくれる。


試しに、足立紳の百円の恋を探してみると、発見した。おおー、あったー、すげー、って感じで試しに持ってきてもらう。


続いて岡田恵和。沢山あるー、すげー、借りて読んでみる。ほえー、って感じ。ひよっこの写経をしたとき、なんだこの脚本って思ったが、このちゅらさんのときはわりと普通やな。


楽しみながら見て、すぐ返す。岡田恵和と足立紳はメルカリで注文済みなので。


なので本命の奥寺佐渡子の脚本を探してみた。そしてお目当ての八日目の蝉を発見した。


ここではコピーもできるので、ぼくはコピーをお願いした。見開き50円で18ページなので900円。


…高いな。いや、安いけど…いや、高いな。


まあ、これをちゃんと写経してじっくりやれば元なんて一瞬で取れる。


ぼくはそのコピーを戦利品として持って帰ることにした。まだ色々みたいものはあったが、きりがないし帰って写経しなければならないので、帰る。


帰って写経を始めようとして、眠くなって気づけば寝ていた。夕方くらいに起きてぼうっとして夜飯食べてだらだらして、また写経して。


そしたら大学の友達から明日会おうみたいな。久々ー、行くかー。


そんな感じでぼくは寝た。


と、いうわけで以上ぼくことしじみの1日分の気持ちでした。



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