表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/38

① 今は亡き昔夢

『アスト、ルナ、ごめんね。不甲斐ない、わたくしを許して』

ひたすら、謝り続ける女性。

しかし、どこか懐かしい気持ちになる。

泣かないで、声を出したかったのに口が動かない。

白銀の長い髪が揺れ、こちらに背を向ける。

不意にグッと何かに引きづられ、女性から離れていく。

「待って!!」

やっとの思いで、声を出した時には意識は完全に現実に戻ってきていた。


あれ?なんの夢だっけ?

悪夢だったのかそれとも過去だったのか、どちらにしてもルナの頬まで涙は流れていく。それがまるでこぼれ落ちた日々のようで、余計に苦しくなる。


ただ、もう一度白い“あの人”に会いたい。

そのために、ここにいるのでしょう。ルナ!

ルナは涙を拭き取り、自分を奮い立たせ、学校へ行く準備をし始めた。

1章2節、始まりです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ