ダンジョン?
まあ相手が戦争を仕掛けることを分かった上で、わざわざ待ってやる義理もないのでこちらも対応の準備をしようか。
その前にエルフについて説明しよう。
エルフたちはこの世界に約2万ほど生息していて、最も多くエルフが生息しているのは、世界樹の根元にしてエルフの国「インスリンタ」である。
インスリンタにはだいたい1万と5000ほどのエルフが生息している。
約2万という少ない人数ながら、ゴキブリのように数が多い人間たちの国と対等でいられるのは、エルフは森の守り人であり、森の中では一騎当千であり、さらに森から出るエルフが少なく、魔法も長けているため、人間の納める納める1つの国では、落とすことは不可能なほどの防衛時の軍事力がある。
ちなみに森から出て平原などでの戦闘になった場合でも、魔法という広範囲での攻撃が可能なため、有象無象の兵士達は役に立たず、被害は甚大であろう。
なので友好的に接し、森の木を切らなかったりすれば、友好的な存在であるエルフと人間は争っていない。
実際に過去一国が攻め入り、その攻め入った国の兵士の8割が風魔法によって全員バラバラになってしまい、その被害によって防衛力が低くなったところを他の人間の国によって滅ぼされたということも理由にある。
ちなみにこれはどうでもいい情報だが、エルフとダークエルフでは生物学的に別種で、ダークエルフはエルフよりも引きこもり体質であり、地下にあるダークエルフの国から出てこず、俺に面会すら来てないため殲滅対象には選ばれなかった。
よかったな!
このことから俺がやるべきことは…
まず、準備するものは二つ。
1つ目は俺。
これは重要であり、ほぼ9割くらいの割合で重要なものだ。
てか本当なら俺だけでも解決自体はできる。
その後のことを考えてとかではなく、面白くないから俺は直接出向かない。
そして二つ目はこれ。
俺は二つ目のものを準備するために、時空間魔法を使い、俺の家とこの場を繋げるワープホールを作った。
「きゃっ!」
そして家から取り出したものはこれ!
そうミリーラだ。
まずうるさいのでこいつを眠らせる。
そして時間を止めて透明な水晶に閉じ込める。
これでミリーラの準備は終わりだ。
そして今度は俺の番。
俺の神力のほーーーーーんの少しを使い、この星を俺の支配下に置いた。
いわゆるダンジョンの上位互換のようなことがこの星ではできるようになった。
他のダンジョンと同じように、ダンジョン内に人がいるだけでSP(神ポイントの略)はたまり、死亡することでもSPはたまる。
つまりSPはほぼ永久に尽きないわけだが、それだと面白くないので、ミリーラの水晶にエルフ系統のSPしか溜められないようにし、他の生物のSPは俺からしたら微々たるものだが、吸収するようにした。
つまりミリーラをダンジョンコアにした。
そして他の仕組みとして、ミリーラコア(ダンジョンコアのようなもの)から出すことのできるミリーラモンスター(ミリーラコアから生み出されたモンスター)は、エルフ以外から触れることもできなように設定した。
もちろんミリーラモンスターもエルフ以外は触れない他の生物には優しい設定だ。
ミリーラモンスターはダンジョン内の魔力で活動するという、御都合主義なモンスターであるため、寿命もなく、他の生物を捕食する必要もないし、エルフ以外にはただの虫なくせに無敵。
エルフが絶滅するか、エルフがミリーラコアを破壊できるか、もしくは俺の下につくか、エルフの未来はこの三択のみになった。
もちろん、エルフがミリーラコアを壊せたら、あっぱれ俺は手を引くことにしよう。
ミリーラコアは、ミリーラモンスターを全滅させなければ破壊できないようになっているので、保険として1万匹ほど昆虫系ミリーラモンスターを生み出し、世界のあちらこちらに放してから、エルフの城の王座に固定しておいてあげた。
説明書もきちんとつけてあげた。
これにはエルフも、大喜びだろう。
ちなみに最初のモンスター生み出し設定は優しい設定で、1時間に計10体のゴブリンがランダムで世界のどこにいるエルフであろうと、半径100m以内の範囲に生まれてくる。
(1人1人に10体ではなく、世界中のエルフに対して10体だ。)
もちろん街の外だろうが、街の中だろうが、家の中だろうが、どこでだろうが生まれてくる。
1人戦闘不能にするor時間経過によって、生まれてくるゴブリンの数や強さが増していく予定だ。
ダンマス物っていいですよね!




