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薪割りスローライフをはじめますか?[はい/いいえ]  作者: 新木伸


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76/111

 →[いいえ]

 →[いいえ]

 ・

 ・

 ・

 うーん。


 まいったか? ……って、言われたら、まいってないかなぁ。

 「いいえ」のほうだよね。


「い、いわないのかニャ? ……な、なんでかニャ?」


 だってまいってないもん。


「も! もういちどだけ! おまえにチャンスをやるニャ! ミーはやさしいニャ! ど、ど、ど――どうだ! まいったかニャ!」


 もういっぺん、選択肢をもらった。

 でも……。


 →[いいえ]


「う、うわーん! ……た、たたかうのかニャ?」


 ん? たたかうの? やる?


 ぼくは、斧を、すちゃっと構えた。

 太陽の光を反射して、斧の刃が、ぎらりときらめいた。

 ついでに、ぼくは、にやり――と、笑ってみせた。


 あんまり、こーゆーの、得意じゃないんだけど……。

 せいいっぱい、凄んでみせた。


「ね、ねこハンバーグかニャ?」


 →[はい]


 ねこハンバーグって、どんなんだ? おいしいのかな?


 →[はい]


 ネコ娘は、がたがた、ぶるぶると、震えている。

 こわいんだったら、逃げればいいのに。


「み、ミーは! 魔王さまのちゅうじつなしもべなのニャ! ミーに撤退の2文字はないのニャ! 敗北と失敗とおしおきとごめんなさいも、そのほかいろいろ、ぜったいないニャ!」


 いつも失敗してるんだね。


「ミーは魔王さまに鈴を付けてもらった恩をかえすのニャ! お、お、おまえを、ギャフンといわせて……、や、やっぱりムリニャーっ! ギニャー!」


 そういえば、ネコ娘。首のところに鈴がついてる。

 このあいだは、たしか、なかった。


「み、み、み……。ミーは死んでも魔王さまに栄光あれー!」


 ネコ娘は、突進してきた。

 ぼくは、ひょっと、脇に避けた。


 そしたら、ネコ娘は勝手に石につまずいて――ずべっと、転んだ。

 そのまま動かなくなった。


 ……気絶した?


 ネコ娘は、なんか勝手に自爆してしまった。

 ぼくはネコ娘をそこに残して、立ち去った。


 ……なんだったんだろう?

本日はこのあともうすぐ1本投稿。21~22時頃にも選択結果と、つぎの1本投稿予定です。

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