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43.残された時のなかで

「……ラファエルさま、あのね……」

――おや、セリエですか、どうしました?眠りが浅いようですが――

「えっと……セリエね、あの……そろそろ天使になりたいな……っておもって……」

――そうですか、もちろん、あなたには充分資格がありますからそれは構わないのですが……でも、この前はまだならなくてもいいって言っていませんでしたか?――

「うん……でも……まおにーちゃん、もうセリエがいなくてもだいじょぶかなって……サツキねーちゃんとスキスキになれたし、だからセリエ……」

――なるほど、あなたがそう思っているのならばそれが正しい選択なのでしょう……ではアナエルを遣わせます。この前と同じように私のところまで戻って来れるはずですから――

「……あ……えへへ、あのときはゴメンナサイ……」

――いや、あなたのような澄んだ魂であればむしろあの門を通られるのが相応というものです……明朝、お迎えに伺わせましょう――

「え?ま……まって!」

――どうしました?――

「あの……あのね、やっぱりちょっと……ちょっとだけまってほしいの……その……まおにーちゃんに……」

――お別れをしたいのですね、わかりました。それでは一週間後の朝に――

星々にかすかに蒼く照らされた天上の大地、夜明け前の紺色の世界を見つめながらラファエルは下界のセリエの身を案じていました。あんなに好きでたまらないはずの真桜……でもおそらくはサツキとの関係を邪魔しないようにと自ら身を引こうとしている彼女の成長ぶりはちょっとラファエルにも予想外だったようで、そんな戸惑いの心をあらわに届けてくるセリエになんて言えばいいものか……もし、このまま彼女が普通の天使として主に仕える事になれば、悠久の果てにその使命を終え転生が訪れるまで、また幾許かの時を経なければならない……主の意志に反して今なお続いている堕天した者の下界での独善にまかせた振る舞いを思うと、ラファエルは果たして彼女の願いを聞き届けてよいものか、その身に問いかけるのでした。

「……セリエ、私は……」

「ラファエル、いったい何を考えている」

不意に耳元を貫く漆黒の矢羽根、ラファエルはそれを指二本で受け止めると、やおら立ち上がって側にたたずむ気配へと振り向きました。つい自分の迷いを口にしてしまったとはいえ、熾天使の思考の隙に意思を突き刺して来るなど普通のものには出来ないこと、ラファエルは目の前の闇に溶け込むその純粋で冷徹な、懐かしくも強い意思の存在に表情を和ませ、柔らかい口調で言いました。

「夜陰にまぎれてこんな逆界にまで来るとは……何かよほど思い詰めているように見受けられますね、サリエル」

「ふん……貴様のような安穏とした奴に同情されるとは私も地に堕ちたものだ……相変わらずだな、何の意志も主張も持たぬものよ」

鬱蒼とした黒翼をおおきく翻して天界にその姿をあらわしたサリエルは、冷たく輝く鈍色の瞳で闇に立つラファエルを見据えました。

「私の意思は主の意思、承った使命は主の御心なのです……人間様をよりよき方向へと導いてゆくための真理を、幼気な主の子どもたちに遍く知らしめるのが私の努め……」

「導く……というのか?何処へ?導く場所はひとつしかない……わかるだろう?本来存在してはいけなかったのだよ。人間という不完全で身勝手な和音は」

少しずつ明るさを帯びてくる東空の旭光を受けて対峙する翼、黒と白、対極にあるがゆえにもう言葉は意味を成さなくて、二人は互いにその魂の深遠を読み取ろうと瞳の奥を鋭く見つめ続けました。

「あの小娘……姿形を真似て私を惑わそうとしているのか?」

「ああ、セリエのことですか?私には魂を転生させる権限はありませんから……ただ、主よりお預かりした子供達を見極めているに過ぎませんよ」

「何を企もうが無駄なことだ。何故ならば私にとってのセリエはもう絶えた存在なのだから……お前には気の毒だが、今度あの偽物を見つけたら容赦はしない」

「お好きなように……そうすればサリエル、あなたの迷いも消えることでしょう……」

遠く地平に一筋の閃光が天地を分かち、下界の境界から溢れ出す光のコトバ達が濃紺の空をゆっくりと明け染めてゆきます。サリエルはその条光を宿した瞳でラファエルを一瞥すると、黒翼で冷たく硬質に輝く身体を包み隠したまま無言で闇へと溶け込んで消えてゆきました。黒い気配の消え去った朝の光の届く蒼穹の大地で、ラファエルは自らの決意をまだ夢の中のセリエへと届けるのでした。

――セリエ、あなたを信じます。私の、もう一人の親友であるあなたを――


 すっかり秋色の花におおわれた花時計の上にこしかけて、セリエは果てしなく高い空を見上げていました。雲の上の、そのまだ上にある天の国……そこへ思いを馳せてるのでしょうか、いつになく憂いを含んだその表情に気がついたエリシャが、あれっと思って声をかけます。

「セリエ、どうしたの?何か元気なさそうだけど」

「え……なんでも……なんでもないよ」

「いよいよセリエも天使になれるのかぁ……だいじょうぶだよ!わかんない事は何でも私が教えてあげるからね!」

「うん……」

エリシャはセリエから「天使になる」という決心を聞かされて嬉して仕方ありません。これからは二人でこの世界を羽ばたいていける……あのちっちゃく結んだ髪のような頭の羽根がどんなにきれいな翼になるのか、それを想像するだけでも何だかドキドキしてしまって、ついはしゃいでしまいます。そんなエリシャにセリエはちょっと不安げな表情で聞きました。

「エリシャ、あのね……くろてんし、どうなっちゃったのかな……」

「黒天使?……ああ、サリエル様の事?」

「もう!『さま』なんかつけなくたっていいのっ!あんなやつ……でも、もう、どっかいっちゃったよね!」

「そういえば最近は見ないわね……どうされたのかしら?」

エリシャは最後に彼を見た日……セリエが天へと消えていった翌朝の出来事を思いおこしました。あの時、サリエル様はセリエの事はよく覚えていないと言ってた……大鎌を持ってた右腕は物凄い火傷で……あれ?天使って火傷なんかするのかな……でも、前にサリエル様を見かけた時もそうだった……もしかしてその時も、彼がセリエと会っていたんだとしたら……そして、何者かにあんな手傷を負わされていたのだとしたら……サリエルの言葉を自分なりに解釈したエリシャは、セリエにはきっと自分の身に迫る脅威に対する不思議な護りの力があるんだ、そう思えてきてすごく頼もしい気持ちになるのでした。そしてちょっと無責任かなと思いつつもその漠然とした確信でセリエを元気づけようと彼女の問いに答えました。

「うん!大丈夫だよ!セリエはつよーい力を持ってるんだから!もしまたサリエル様が現れてもやっつけちゃうって!」

「そっか、マルルーが……って、また『さま』なんかつけてる〜!」

「あ……いや、やってる事は良くないと思うんだけどね……なんてゆうか、こう、見てるとぽわわんって……」

「ぽわわん……」

あいかわらず異型の天使に心乱されてるエリシャ、でもセリエは、今は彼女のその気持ちが少しわかるような気がするのでした。うん……セリエもね、ほんとうはこのまま、まおにーちゃんといっしょにいたいんだ……ず〜っとぽわわん、かんじていたいんだ……

「セリエ、おいで!出掛けるよっ」

ちいさな心にあふれるいろんな想いに戸惑っているセリエの心をつっつくように、マオが笑顔で花壇の向こうから声をかけます。そっか、きょうはにちようび……おやすみのひなんだ!セリエはぱあっと明るい笑顔で花時計から飛びおりると、マオのもとへと走っていきました。

「ねえ、おでかけ?おでかけ?」

「ああ、警部さんに呼ばれててね……帰りにさ、またあの冷たいお花、食べに行こうよ」

「ホント?いくいく、いっしょにいく〜!」

セリエは心がキラキラしてくるのをとても愛おしく感じていました。このきもち……まおにーちゃんがくれるこのきもち……セリエ、ずっとわすれないからね!……手を取ってマオに寄り添いながら、セリエは少しでも長くこの気持ちを感じていたいと願うのでした。


「よう姫野、どうだ?手の傷の具合は」

「え?あ、先生……」

河森に呼ばれて本庁へとやってきたマオとセリエは、指定された4階の会議室でソファーにだらしなく腰掛けている西園寺に声を掛けられました。おそらく彼も参考人として呼ばれてきたのでしょう。手招きに応じてその隣に並んで腰掛けた二人はまるで本当の兄妹のように親し気で、西園寺はその光景に何ともいえない安堵を感じるのでした。

「いや、学祭来週なんでね……まあ三脚も立てるし、シャッターくらい切れるだろ」

「ええ、生傷なんで痛々しいけど動かすのには何の問題もないですよ」

「そうか、それにしてもその細い手があの宮武をぶっ潰したんだもんなぁ……さすがあの暑い中毎日RTと戯れてただけはあるな」

「はは……まぐれですよ。俺にそんな力なんて……」

マオはあの日の事は今でも何だか信じられなくて……まあ、半分は自分の力じゃないのかも知れないけど……そんな引け目もあってかとても声高に語る事なんかできません。そんな気弱な所を見せるマオをつい嗾けてしまう西園寺、でもそれは彼を一人の男として見ているという事の証でもあるのでした。

「そんなことないよな、セリエちゃん!おにーちゃん、強いよな!」

「ウン!すごーくつよいよ!」

「もう……そういうのやめてくれって……」

「ああ、お待たせ」

聞き覚えのある声とともに引き戸のスライドする音がして、河森と捜査員が3人の前に姿を現しました。まるで教壇にたつ教師のようにソファーの3人を横目で見ながら中央のスクリーンの前にやって来た河森は、捜査員に指示を出してプロジェクターの準備をさせると、マオを自分の前のテーブルへと手招きしました。その偉そうな物腰は勾留されていた時に幾度となくくり返された聴取の様を思い起こさせて、マオはちょっと不快感を覚えながら彼の元まで歩いてゆくと、急かすように聞きました。

「警部、以前渡したレポート、読んでもらえましたか?」

「ああ、俄には信じがたい推論だったがな」

マオはまあ思った通りの回答を聞いて平静を装っていましたが、内心は少し失望しているのでした。断片的にではあるけれど、あの警部はセリエの不思議な能力を幾度か目撃していたはず……なのにその不可解現象を食い付くように尋ねてこない河森にマオは失望の意を隠せないでいました。そんな彼の表情を見た河森は彼の家から押収したネガや写真の入った段ボール箱をマオの前へと差し出して言いました。

「君の撮影したネガの画像は詳細にデータ化させてもらった。協力を感謝するよ。さて、本題だ」

部屋の照明が落され、河森の背後のスクリーンにPCのデスクトップの画像が投影されました。セリエは急に訪れた闇と光の世界にびっくりして、隣の西園寺に小声で聞きました。

「セリエ……なんかこわい……まおにーちゃんのところ、いっていい?」

「な〜に大丈夫だって、今からおにーちゃんの撮った写真があそこの壁に大きく映るんだ。あまり近くに行くと見えないよ」

「えがうつるの?あ、でっかーい!」

最初に投影された写真はビエンナーレに応募したあの作品「DEVIL」でした。拡大されてほぼ自分の見た目通りの大きさで眼前に示されたそれはマオの心を撮影した当時の空気で包み込んで、甦ってくる息苦しさと受け入れてくれなかった世間への憤りが昨日の事のように胸を締め付けます。でも今、こうやって公の舞台で作品の是非を評価される機会に直面している事を考えると、マオはあの時、ビルの屋上で自分を呼んでくれたセリエに運命的なものを感じずにはいられないのでした。

「俺は多分、セリエに会うずっと前から奴に狙われていたんだろう……自信を、目的を奪われ、世に問うた主張すら拒否されて、もう自分を終了させるしか考えられなかったあの時……それがもし、DEVILによってもたらされた物だとしたら……そうやって今まで多くの人達を世間に気取られずに消していたのだとしたら……何故俺が?……俺が奴の存在に気付いてしまったから?……ってことは、まさかじいちゃんも……セリエは、それを知っていた?……」

河森はその問題の影の部分を指定して保存すると、スクリーンを凝視して自問しているマオに説明を求めました。

「これは君の言う『DEVIL』に間違いないな」

「え?……ああ、そうです」

「じゃあ次の写真だ、ああ、湖川さんにはちゃんと許可もらってるから」

そういって次の写真を投影する河森、それはマオも初めて見るあの祭の夜の光景……降りしきる雨、一瞬の閃光に浮かび上がったサツキと宮武と、背後に浮かび上がる禍々しい黒い翼……

「こ……これは……!」

「あ!くろてんしだ!くろてんしうつってるよ!ね、みてみて!」

急に声を上げたセリエに河森は瞠目しました。言われればそう見えない事もないけど、一見なんだか判らない「影」でも一目見てその存在を認識したセリエの発言は、同席している者たちにその事実を確信させるのに充分なのでした。さすがの河森もこれには納得するしかないようで、先程保存しておいたレイヤーをその写真の上に重ねました。それは不気味なほど地の写真の影の部分と一致して、時間も光源も、何より全く違う場所で撮られた写真ではまずあり得ない現象であることを雄弁に語ります。河森は単刀直入にマオへこの異型に対するコメントを求めました。

「偶然とは思えない一致、さらに特定のフィルムにしか捉えられないこの影……確かに君の言う『DEVIL』は存在する。君はこの異型こそが127号事件の元凶だと位置づけるのだね」

「ええ、そうです。あと、自分と祖父はそのフィルム……TX400を愛用していましたから、おそらく祖父もその存在には気がついていたのだと思います」

「デビル……どちらかというと死神ってところか。それが某かの事由を持って人々を……そう、他人を殺めようとしている、あるいは殺害しておきながら穏々と生き延びている被疑者ばかりを死に追いやっている、それとは判らないよう巧妙な偽装を用いて……さて、問題はこんな荒唐無稽な推理を誰が信用するかってところだ。それに仮にそうだとして、どうやってその脅威に対抗するのか……」

「それは……」

マオは言葉に詰まってしまいました。確かにその姿を感じることは出来ても今の自分には打つ手だてがない……それは多分警察でも同じことなのだろう。だから警部は俺を……暫しの沈黙のあと、河森はさらに4等分にされた道路の写真を投影しました。

「これは姫野君の撮影した会社役員のひき逃げ現場の写真を拡大したものだ。いくつかの向きがあるが、どれも中央部に黒い棒状のものが写っているんだ」

これも初めて見る自分の写真……マオは目を凝らしてその中央の黒点を見つめました。地面に突き刺さるように立っている一群の黒い穂先……それは心無しか十字を切っているようにも見え、マオはそれが墓標を意味しているのではないかと強く感じました。なんて事だ……こんなのが写っているのならなぜもっと早く……マオは居ても立ってもいられない風で河森に尋ねました。

「あの……最近同様の事件の発生はありましたか?」

「127号関連では……ああ、君たちが無茶したあの日の夜、少女を誘拐して潜伏していた被疑者が落下してきた鉄骨の下敷きになって死亡したというのがあったよ。ちょうど私の部隊の半分を派遣させていたのでね」

「!……その場所はどこですか?そこでもし同じものが撮影出来れば、何らかの手がかりが得られるかもしれません」

「なるほど……でもあそこはあの日以来立ち入り禁止だからな、勝手には進入できないぞ」

マオはそれでも事実を確かめたくて、河森からその場所を聞き出しました。今の俺達の行動、すでに奴に感づかれていても不思議じゃないんだ。だからそこへ行けば、きっと奴は俺を消しに現れるに違いない。その時は……マオはちらっとセリエの方を振り向いてそのきょとんとした表情を認めました。だめだ……あいつは巻き込めないな……やっぱ、俺一人で……

「囮になるというのか?危険だが、君を信用するしかあるまい。出来るだけの人員を伴わせよう、むろん、私も同行させて頂く」

「警部……」

マオはその朴訥とした言葉の裏にひそむ河森の強い意志と自分への信頼を感じました。もしかして、これで何とかなるかもしれない……そう思うとマオはなおさら自分の言動に責任を感じずにはいられません。大人なんだ……大人として向き合わなきゃいけないんだ……人と組織と、そしてあのDEVILに……再び照明が灯され、明るくなった会議室でマオはさっきの視線が気になってやってきたセリエの頭を撫でながら微笑みました。

「セリエ、お前のおかげで俺はここまでこれたんだ。色んな事を気づかせてくれて、ありがとうな」

「ウン!セリエもまおにーちゃんとあえたこと、すごーくよかったとおもってるよ!」

「じゃあ、パフェ食べにいこうか?」

「わーいっ!」

手をつないで部屋を出て行く二人を見送りながら、西園寺は自分の出る幕なんて全然なかった事にある意味ほっとしながらその会話を聞いていました。そんな彼に河森がちょっと萎縮したように声をかけました。

「先生、あの二人……予感しているのかもしれません……今のやりとり、まるで近い将来別れわかれになる事を知っているように思えませんか?」

「な……そんな……?」

「我々凡人には出来る事など何も無いのかも知れない、けれどあの子らに全て押し付けてしまっていいのか?諸般の事由からこの事実を公にすることは出来ない、そう、私達しか彼らの力にはなれないのであれば、自分は率先して幻想に踊らされた愚かな捜査の責任を被る覚悟です」

「警部さん……そう言われちゃ私も黙っちゃ居られませんな。警察は大嫌いだが、あなたの言葉に嘘はないようだ」

「……この年になって、あんな若造からいろいろ教わる事になるとは……ともかく、先生が来て頂ければ心強いです」

「ほんとにあいつの腕には敵わねぇ、だから写真は撮らないぜ……どうせ俺のには何も写ってなかったのだろう?」

河森はニヤッと笑って捜査員と部屋を出てゆきました。西園寺は窓から見えるその工事現場の俯瞰を見つめながら、こみ上げて来る乾きと戦慄に思わずつぶやくのでした。


「いよいよ正念場か……姫野……死ぬんじゃないぞ……」


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