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聖邪混濁 〜寒い冬から暑い夏へ〜  作者: anishina
第四章 二人の世界
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初夜

あついー!もう無理!ねえ、お願いー。休ませてえーー。

はあはあ、あついよー。僕こんなに動いたの初めてえーー。

汗ってこんなに出るんだーー。って、アツイ様ー。

ねえ、はあはあ、息が苦しいーー。

んーんーー。ゴクゴク。

ぷはあ。水もっと欲しいー。

えーー、なんでダメ?重くなるってどう言う事?

あ、あ、ああー。もう、もう、力が入らないーーー。


アツイがアクロバティックな動きでサムイを動かす。

日頃使わない筋肉をこれでもかと痛ぶる。

サムイは痛いのは好きだが、ここまで運動系のことをするのは初めてでもう訳がわからない。

腹筋が悲鳴を上げている。

背筋がシクシク泣いている。

胸筋も何か喚いている気がするがもうそれどころではない。


あああああ、待って待って!

そこはそんなに開かないよー。

あああーやめてーーー!ゴキッ

ううっ、いったあああいい。

絶対どっか折れたー!

え?あれ?肩が軽くなった?

え!まだするの?

何?なんなの?この体勢。

いやあああー。こんな格好恥ずかしいよおーー。

もうお嫁にいけない・・・・シクシク。

あ!もうお嫁に来てるんだった。


あああああー。ダメええ、そこをそんな事しちゃああ。

グパグパ

はああああん。もうむりいー。

グニグニ

あんあんあん。もう気が狂いそうー。

アツイ様お願いー!!

いっそのこと気絶させてえええーーー


ふっ、サムイ、気絶しちゃあ、筋肉使えないだろー。

ほれほれ、ここ!

ググググーー


ああああーーー、もうもう無理だってばあーーー!

ほらあ、足がー、足がプルプルしてるううーー。


おお、筋肉が嬉しがってるんだな。

その調子だ。もっと力入れろ!

ほら、俺がここ舐めてる間は、出来るだろ?サムイ。


もおおー、アツイ様ずるい!なんなの?その飴と鞭!

あああ、痛みと快楽が一緒に押し寄せてくるうう。

つらいいいー。気持ちいいー。痛いいー。溶けるうー。

もう頭の中がごちゃごちゃで、パンクしそうーー。


サムイ、何も考えるな。

今は俺だけを見ろ。俺だけを感じろ。

されるがまま、言われるがままお前は動け。

辛くても痛くても、俺を信じろ。

筋肉は裏切らないぞ。


僕、筋肉よりアツイ様だけがいいー。

ねえー、アツイ様ー、コレ、ね!コレをココにー。


ん、サムイ。お前、逃げようとしてるだろ。

そんな根性では、俺に付いてこれないぞ?

俺は、最後の最後までお前と一緒にいるつもりだ。

一日中、俺に付き合ってもらうには、体力、筋力がかなり必要になる。

今からこんなんでは、30分も持たないだろ。

俺を満足させてくれるんじゃないのか?

俺の事を愛してくれるんだろ?

俺もお前を愛したい。

けど、答えてくれないと途中で終わっちまうだろお。

せめて、うちの近衛騎士くらいの体力がないとな。


これをあいつらは、6時間ぶっ通しでやり切ったぞ?

サムイが途中でへばると、俺が発散出来ずに終わるだろ?

その場合、アイスとかに頼む事になるんだが・・・いいのか?それで。


アツイ様のばかああー。そんな事言われたら頑張るしかないじゃないかあ。

でもでも、最初からこんなにいっぱい出来ないよー。

先は長いんだから、もう少しゆっくりでもー。


はあ。わかった。

サムイ。今日は勘弁してやる。

その代わり、明日からアイスやジャック、日によっては他の奴らもここに入れるがいいか?


ええー?ジャック?

なんだか恥ずかしいよ。

親に見られてるみたいで、僕大丈夫かなあ。


あいつは俺と違って優しいからな。

この筋トレもゆっくりしてくれると思うぞ?


ほんとー?じゃあいいよ。

アツイ様に全てお任せします。

よろしくお願いします!


ああ、わかった。

じゃあ、今は甘やかせてやるか。


んんんー、アツイ様のキス気持ちいいー。

ハムハム

舌を絡めるのも、吸われるのも、歯裏なぞられるのも

全て、ゾクゾクする。

アツイ様の両手が僕の性感帯全てを刺激してくる。


なんでわかるのー?そこが弱いってー。はあああーん。


さっき筋トレしてた時に全部把握したからな。

そういうのも込みで触ってたんだが、わからなかったか?


そんなのわかんないよおー。ああああん。ツツツ。

さっきの筋トレで少し動くだけでいたあいー。


ははは、じゃあ動かないで、俺にされっぱなしでいろよ。


動かないなんて無理だよお。

あ、後ろからなら痛くないかな。

ゴロゴロ

アツイ様ー、これどう?


はあ、お前なあ。

もう少し、情緒ってもんをだなあ。


んんんー、はやくーはやくー。


ああ、もーしらん。

好きなだけしてやるよ!


どうだ!コレで満足か?


あああ、アツイ様のが。本物が僕の中に・・・

あ?え?なんでまたこの体勢?

あ、待って?何?この感覚?宇宙?宇宙なのここ?

宙に浮いてるの?


ああ、そうだな!浮いてるな!


ああん、ああん、もう我慢できないー。

でもアツイ様と一緒がいいー


それは無理だな。お前我慢しないでいいぞ。

あと何回できるか確認したいしな。

ほら、手伝ってやるよ。

グシグシ


ああ!アツイ様の意地悪!

終わっちゃうじゃ・・・

あれ?あ、やだ、何これ、ゾクゾクが収まんない。

僕、また?なんで?


なんでもだろうと、いくもんはいくんだよ。

サムイは何回イケるかな。

へばるなよー。


ええー!そんなあ。

僕は甘ーい甘ーい初夜をしたかったのにいーー。

アツイ様のばかああああー。

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