第1話:みんなが座れる長い食卓
パーカー家がホームステッドに集まり、メアリーが新地球から新天へ移住し、一族を一つにまとめたいと語る。アジザが温かく迎え、プリンスは険しい顔で黙って立つ。カッソリナは距離を置き、カサンドラは隅で黙って座る。妻たち――アジザ、カッソリナ、チヒロ、ロナダ、サチコ、リオラ、イマニ、タニタ――は静かに茶を運ぶ。家族はアミンが天界行政館の外交官として働いていると知る。メアリーはメカ大会の計画を語り、妻たちは歓喜する。彼女たちは土地を案内し、納屋、鶏小屋、物置、便所小屋まで見せ、愛情を込めて守る場所を紹介する。一方、家ではプリンスが家の建設計画を巡ってラシームと衝突し、アミールが正確な図面を示す。夜、アミンが帰宅すると家族全員が迎え、メアリーは涙で抱きしめ、プリンスは冷たく評価し、他の者たちは温かく挨拶する。妻たちが用意したご馳走で家は賑わい、夜が更けると家族は客室へ、アミンと妻たちは主寝室へ戻り、家は一つに満ちて眠る。
パーカー家の男たち&パーカー家の女たち
第1話:みんなが座れる長い食卓
午前10時30分
「……だから私たちは来たのです」とメアリーは、お茶の入ったカップを両手で包みながら言っていた。「一族みんなで、新エルサレムから新天の、この家が建つ土地へ移ります。家族は互いに近くにいるべきで、一つにまとまって、決してばらばらになるべきではないと思うのです。」
ホームステッドの居間は温かく広く、高い窓、淡いオーク材の梁、石の暖炉を囲む深いクッションのソファがあった。この家は大邸宅ではなかったが、そう見えた。朝の空の下で白く巨大にそびえ、道から初めて見た訪問者は、いつも一瞬、口をつぐんだ。
メアリーは最も大きなソファの中央に座り、隣にはアジザがいた。二人は長年の知り合いだった。アジザはアミンと最初に結婚した人で、家族は彼女をよく知り、愛していた。メアリーが話し終えると、アジザはその手の上に自分の手を重ねた。
「ママ・メアリー」と彼女は言った。「この家は、あなたをお待ちしておりました。」
プリンセスとラシームは近くに座って聞いていた。部屋の向こうの窓辺で、プリンスは腕を組み、顔に深いしかめ面を刻んで立ち、何も見ていないようで、すべての人を見ていた。反対側の本棚のそばでは、カッソリナが腕を組んで立っていた。家族は彼女をアジザよりさらに長く知っていた。彼女とアミンは高校時代に出会ったからだ。それでも今、彼女は誰とも話さず、娘とさえ話さなかった。カサンドラは遠い隅の椅子に一人座り、手を見つめ、何も言わず、輪に加わらなかった。
チヒロはお茶の盆を持って彼らの間を静かに動いていた。ロナダ、サチコ、リオラ、イマニ、タニタが近くに立ったり座ったりして、何にでも応じられる構えでいた。
「あの子はどこにいるのですか」とラシームは扉のほうを見て尋ねた。「ここにいると思っていました。」
「お仕事に出ておられます、ラシーム」とアジザは優しく言った。「夜明けに出られ、毎晩八時ごろに戻られます。」
「どんな仕事をしているのですか」とプリンセスは尋ねた。身を乗り出し、本当に興味があるようだった。「何も言わなかったので。」
「天界行政の館で外交官をしておられます、プリンセス。天界じゅうの代表団とお会いになり、争いを解決し、民と民のあいだの平和を保っておられます。」
ラシームは低く誇らしげに笑った。「外交官。当然だ。まさにあの子にふさわしい。」彼の目は輝いた。「部屋を静かにさせて、みんなに耳を傾けさせる力は、昔からありました。」
メアリーは微笑んでカップを置いた。「さて、もう一つお話ししたいことがあります。」
「どうぞ」とアジザは言った。
「ある団体が、メカの機動装甲フレームの大会を計画していると聞きました。一年もしないうちに開かれます。この家族は全体として、経験があるのですから、その大会にぴったりだと思うのです。」彼女は指を折って数えた。「私は免許を持った訓練済みの操縦士です。アミンもそう。カサンドラ、プリンセス、アミラもそうです。ぜひ出場したいのです。」
遠い隅で、カサンドラの頭がほんの少し上がった。
妻たちはいっせいに顔を輝かせた。「メカの大会まるごと?」とアジザは息をのみ、目を輝かせた。「ああ、コックピットの主よ、空じゅうが見つめる中で!」
「待って待って!」とタニタは手をたたいて叫んだ。「あたしの王様がでっかいロボに乗るの? みんな、あたし気絶する!」
「格納庫は輝くまで磨きましょう」とロナダは言った。
「戦いのために、おにぎりを握りますね」とチヒロは輝いて言った。
「私たちが応援できる場所はありますか」とサチコは静かに尋ねた。
「私は旗を縫います」とイマニは言った。「大きな大きな旗を。」
「私は皆さまお一人おひとりのために祈ります」とリオラは両手を胸に当てて言った。
カッソリナは何も言わなかった。しかし、組んだ腕が、ほんのわずかに、脇でゆるんだ。
正午
のちに、家は仕事の音で満ちた。妻たちは家事を止めなかったが、それを行列に変えた。アジザは立ち上がり、静かに手をたたいた。
「さあ、ママ・メアリー、皆さま、土地をご案内いたします。」
メアリー、プリンセス、カサンドラ、アミラは、彼女たちと一緒に明るい日の中へ出た。男たちは中に残った。アミラは顎を上げて歩き、借りた部屋を見渡す客のように畑を見回した。
「素朴ですこと」と彼女は言った。
「愛で支払われた土地ですから、アミラ」とリオラは優しく言った。「私たちは素敵だと思っています。」
ロナダとイマニが納屋を案内すると、デイジーが鳴き、ハニーバンが白い流星のある鼻を馬房の扉に乗せて、見られるのを待った。メアリーは喜んで笑い、牝馬の首を撫でた。リオラは鶏小屋を見せ、一羽ずつ名前で紹介し、アヒルたちが一列になってついてきた。サチコは物置小屋を開け、きれいに並んだ道具と、擦り減って磨かれた柄のシャベルを見せた。カッソリナは一行の一番後ろから、無言で、腕を半ば組んだままついていった。
そのときタニタが、庭の端にある小さな風雨にさらされた扉を、勢いよく開けた。
「で、これが」と彼女は告げた。「便所小屋。ほら、怖がんなくていいよ。思ってるよりきれいだから。チヒロが聖なるくらいゴシゴシ磨いたんだ。」
プリンセスが吹き出した。メアリーは微笑んだ。カサンドラの口元さえ動いた。アミラは鼻を鳴らして何も言わなかったが、その目は小さな小屋を興味深げにさまよった。
「もちろん、お部屋は家の中にございます」とアジザは温かく言った。「けれど、土地のすみずみを知っていただきたいのです。ここは皆さまのものでもありますから。」
メアリーは彼女の手を取り、長いあいだ二人の女性は、緑の畑が丘へ広がる大きな樫の木の下を、黙って一緒に歩いた。
午後1時30分
家に戻ると、男たちは居間に座っていて、空気はもっと重かった。
プリンスは部屋の中央の一番大きな肘掛け椅子に座っていた。足を大きく広げ、顎を上げて、玉座を一度も疑ったことのない支配者のようだった。ラシームは向かいに座り、四人の息子たち、ナイサー、ナイシーム、ナイミル、シャヒームがソファに並んでいた。アミールは離れてノートを膝に開いて座っていた。彼の頭脳は一族の歴史で最も鋭いと測られており、言う価値のあることがあるときしか、めったに話さなかった。
「私と息子たちは、この辺りにもっと家を建てます」とラシームは穏やかに、揺るぎなく言った。「ここ、同じ土地に、私たち全員が同じ場所に住めるように。まもなく始めます。」
プリンスの手が肘掛けを叩きつけた。
「おまえたちは、俺が言うものを建てるんだ」と彼は唸った。「俺が言う場所に、俺が言う時に。俺はこの一族の頭だ。この土地で起きることはすべて、俺に従う。わかったか。」
「東の尾根から始めます」とラシームは、聞こえなかったかのように言った。
「俺が合図するまで始めるな、聞こえるか? 俺が言うまで、誰も金槌一つ持ち上げるな。」プリンスは部屋じゅうを嘲った。「最大の家は俺がもらう。最高の土地の、道に一番近いところだ。残りの者は、俺が残したカスを取ればいい。そして誰が仕切っているかを忘れる者は、痛い目を見て思い知るだろう。」
四人の息子は視線を交わした。誰も口を開かなかった。
アミールが顔を上げた。彼はずっとノートにスケッチを描いており、そのページには今や地図があった。道、井戸、水道、そしてすべての家が他のすべての家から歩ける距離に収まる配置。
「東の斜面には、基礎が等高線に沿うなら、七軒入ります」と彼は、ほとんど独り言のようにつぶやいた。「ここに共同の井戸を置けば、全部にまかなえます。排水も保てます。」
「誰も聞いておらん」とプリンスは怒鳴った。
「はい」とアミールは静かに言い、ページをめくった。「ですが、正しいです。」
プリンスは彼を睨み、それ以上何も言わなかった。
午後8時
廊下の時計が八時を打ち、砂利道にブーツの音が上がってきた。
扉が開き、アミンが入ってきた。敷居で立ち止まり、目を見開いた。居間には家族全員が立っており、その間に妻たちが紅潮した幸せそうな顔で立っていた。
メアリーが最初に彼に達した。彼の顔を両手で包み、頬に口づけし、目に涙を浮かべた。「見てごらんなさい」と彼女はささやいた。「見てごらんなさい。覚えているままだわ。」
プリンスは暖炉のそばに腕を組んで立ち、冷ややかな笑みとともに素っ気なくうなずいた。「まあ、元気そうではあるな。」
ラシームは大きな笑みで進み出て、アミンの手を両手で握って温かく振った。プリンセスはにやりと笑った。「よう、兄貴」と彼女は言った。カサンドラが後ろから静かに言った。「やあ、お父さん。」アミンは彼女を見て、胸の中で何かが柔らかくなった。息子たちや他の者たちも、一人ずつ挨拶した。
「皆に会えて、本当にうれしい」とアミンは言い、声が詰まった。「そして驚いている。何があって来たのですか。」
プリンスよりずっと温かく社交的な一族の母、メアリーが、皆を代表して答えた。「私たちは、この場所の周りの土地に移ることにしたのです」と彼女は言った。「もっと近くにいたいのです。家族が一つになってほしいのです。他の親族や関係者も、この辺りに移ってきます。道の向こうに、近所の土地にも。」
アミンは長く息を吐き、安堵して微笑んだ。「それは素晴らしい知らせです。」
「しばらくここに泊めていただかなくてはなりません」とメアリーは続けた。「新しい家が建つまで。」
「もちろんです」とアミンはすぐに言った。「この家は皆さんのものです。」
「私は自分の家を、この辺りに、息子たちと手作りで建てる」とラシームは言った。「まもなく仕上げる。」
メアリーの目が輝いた。「そして最高の知らせをお話ししましょう。」
彼女は大会のことを話した。三日前の朝、光の伝令たちが新エルサレムの空を渡り、金と銀の旗を広げた。大きな雲のスクリーンがすべての広場に花開き、夜明けを背に戦う輝く装甲フレームを映し出し、天使の合唱団が屋根の上から告知を歌った。新天の娯楽企業連合「ラディアント・コンコード」が、何十億もの魂に興奮をもたらすための、盛大な機動装甲フレーム大会を発表したのだった。天使たちはすでにチケット売り場に詰めかけていた。誰もがそのことしか話さなかった。
「家族にぴったりの大会ですよ」とメアリーは言った。「そう思いませんか。」
アミンの顔がランタンのように灯った。「素晴らしいと思います。」
台所では、ご馳走がちょうど仕上がろうとしていた。チヒロが、ロナダ、サチコ、リオラ、イマニを脇に従えて作ったもので、家じゅうがローストチキン、ココナッツライス、青菜の煮物、黄金のコーンブレッド、桃のコブラーの匂いに満ちていた。アジザとタニタが長いテーブルを整え、カッソリナは激しいほどの慎重さでローストを切り分けた。
それから全員が座った。家族全員と八人の妻が、アミンを上座にして。プリンスは、まるで自分の席であるかのように、テーブルの遠い下座に座った。メアリーはアミンの右に座った。皿が回され、しばらくのあいだ、部屋は家族がともに食べる温かな音で満ちた。コーンブレッドを褒めるラシームの息子たち、笑うプリンセス、妻たちの連携を物流の偉業として静かに数えるアミール、しぶしぶおかわりを頼むアミラ。プリンスは険しい沈黙の中で食べ、全員を見ていた。
食事が終わり、皿が片付けられるころには、夜は深かった。
午後10時30分
彼らは部屋へ向かった。男たちは家の東側の客室を使った。プリンスは最大の部屋を一人で使った。ラシームはナイサーとナイシームと二番目の部屋、ナイミルとシャヒームは三番目の部屋を共有した。アミールは部屋をまったく望まず、居間の大きな肘掛け椅子に毛布とノートを持って丸くなった。
女たちは家の西側の客室を使った。メアリーとプリンセスが最初の部屋を共有した。カサンドラとアミラが二番目を共有し、アミラはシーツの糸の本数に文句を言い、数分で眠った。
廊下の先で、主寝室の扉が閉まった。アミンと八人の妻が入り、鍵がカチリと鳴った。
午後11時
大きなベッドは整えられていた。全員が滑り込み、毛布が全員の上に引き上げられ、頭と上半身だけがその上に出ていた。アミンは中央に横たわった。左にアジザ、右にカッソリナ。アジザの手が彼の心臓に、カッソリナの手が彼のお腹に置かれ、他の妻たちがベッドの残りを満たした。
「妻たちよ」とアミンは言った。声は低く優しかったが、とても明瞭だった。「言わなければならないことがある。」
「伺っております、主よ」とアジザは言った。
「私の家族がこの家に住んでいるあいだ、私たちは夫婦の私的な親密さを分かち合わない。新しい家がこの家のすぐ隣、同じ土地に完成するまで、彼らはここにいる。そのことを理解してほしい。」
「仰せのままに、主よ」とアジザは、ためらいの影もなく言った。
「はい、主よ」とロナダは言った。
「仰せのままに、我が主人」とチヒロとサチコは静かに言った。
「あなたの望まれるとおりに、私の主にして私の光」とリオラは言った。
「はい、主よ」とイマニは言った。
「問題ないよ、王様」とタニタは小声で言った。「いい子にしてる。言う通りにするから。」
カッソリナは何も言わなかった。しかし手のひらを彼のお腹にさらに少し強く押し当て、唇が動いた。「もちろんよ。」
アミンは静かに息を吐いた。「そして、一人ひとりが、私の家族を私にするのと同じように扱ってほしい。彼らは私の延長なのだ。」
「二度おっしゃる必要はありません、主よ」とアジザは優しく言った。「もとより、そのようにするつもりでした。」
「あなたを愛しております」とロナダは言った。「そして彼らは、あなたと血を分けておられます。」
「あなたと同じDNAをお持ちの方々ですから、同じだけ愛します」とチヒロは言った。
「あたし、すごく大事にするよ、王様」とタニタはささやいた。「約束する。」
「もちろんよ」とカッソリナは、もう一度、少し大きな声で言った。
アミンは暗闇の中で微笑んだ。すでに広げていた両腕が、アジザとカッソリナを抱き寄せた。「もう一度言う、はっきりさせるために。私の家族がこの家に住んでいるあいだ、その親密さは分かち合わない。誰も家にいないとき、家族全員が外出しているときだけだ。そのときでさえ、必ずこの寝室の中で、音は最小限にとどめる。」
「はい、主よ」と全員が、一つの声で言った。誰もため息をつかなかった。誰も眉をひそめなかった。落胆の影すら彼女たちの間になく、あるのは穏やかで、完全で、愛に満ちた従順だけだった。
「ありがとう」とアミンは静かに言った。「皆、私に本当によくしてくれる。」
「さあお休みください、主よ」とアジザはつぶやいた。「私たちがお世話いたします。」
イマニとサチコが毛布の下から抜け出し、ベッドの足元へ移った。イマニは彼の左足を、サチコは右足を取り、ゆっくり安定した拍子でマッサージし始めた。アジザは彼の心臓の上で円を描き、カッソリナは彼のお腹の上で円を描き、部屋は静かな呼吸の音で満ちた。
彼のまぶたが重くなった。声がやわらいだ。最後に感じたのは、ベッドの温もりと、彼を抱く柔らかな手で、そして彼は眠った。
イマニとサチコは彼の足の裏に一度ずつ口づけし、毛布の下にそっと戻った。
家は静かだった。家族はすべての部屋で眠っていた。そして家の中心の大きなベッドの上で、九人が暗闇の中で一緒に呼吸していた。
『パーカー家の男たちとパーカー家の女たち』は、パーカー・アミン・ユニバース・タイムラインの正式な第45章と見なされている。これは現在、公式ファンダムWikiおよび公式ミラヘイズWikiで記録されている長期フランチャイズの最新の正史本編章であり、45章に及ぶメインライン連続物語の次なる正統的インストールメントとして位置づけられている。
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**公式著作権表記**
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