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赤ちゃんでも読める魔物図鑑  作者: ペンネーム
アリカ国周辺のモンスター
32/35

22 ドラゴン2

ドラゴンを探すために僕たちは、泉の森に向かった。

ちなみに情報は、通りすがりの旅人から聞いた。

聞いた話だと、複数のドラゴンがいるそうだ。

「モケン。」

「何、マーカ?」

「こっちに来い。」

「あっうん。」

マーカが僕を呼び出すとは珍しい、だれかに聞かれたくないのか。

そう思いながら僕はマーカの部屋へ入った。

「おとといの旅人についてなんだが。」

「それが何?」

「魔族かもしれない。」

えっ 魔族?

「魔族とはなんぞや?」

マーカさん。ゴミを見るような目。やめてください。

「はぁ 魔族はなあ ドスマニア国の奥にある山、地獄山脈の奥にある常闇の大地の更に奥にある領域に住む5種族とは違う種族だ。」

「魔物と5種族の違いは?」

「魔族は異形の者が多い。簡単に言うと、異形か異形じゃないかだ。」

「じゃあ、あの旅人が何で魔族だとわかったの?」

「フードを被っていて、マフラーをしている。更に厚着だ。 こんなのギルドラーの基本だぞ。」

そうだったのか!?

どうりであのヘルとスパムが目を丸くしていたわけだ。

「すまん。」

「わかればいい。」

マーカとの会話が終わった後、スパムがドアを開けて入ってきた。

「泉の森に着いたわよ。」

ちょうどいいタイミングだな。

僕たちは外に出て、甲羅から降りた。

「グタゴンお疲れ様。ここで休んでて。」

「わかった。」

グタゴンに労いの言葉をかけた後、僕達は切株で作った机を出して、車座に座った。

しばらく、調査についての意見を出し合い、

役割を決めた。

「とりあえず、居残り班は、ヘルとスパム。 食料班がマッスルゴリラとカホ。 調査班が僕とマーカ。これでいいかな?」

「「異議なし」筋肉。」

「それじゃあ頑張って。」

いつも通りの会議をおえ、それぞれの役割についた。

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