↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

36/59

第36話 タライ使いの勝負

夕暮れ空。紅蓮に燃える空に青い光。


「シャイニングヴァッサー」

私は全力でタライの中に水を立て光魔法を通した。相手の顔面に向かって飛んでいく。


同じ頃、相手方も水に光を通していた。


「グローイングミズ」

向こう側の技名だ。うん。まだ、私のセンスの方がマシ。ヴァッサーもミズも意味は同じだけど、語感が違う。


やはり、相手も物理攻撃力を上げているようだ。しかし、こちらは物理攻撃力1千万倍だ。圧倒的な水圧で相手を飲み込んでいく。


「タライグラビティ」

私はタライを相手の頭上から落とす魔法を唱えた。


さすがに一千万倍の物理攻撃力を耐えるなんてことは無理だ。しかも、威力を間違えてしまった私のタライは地割れを起こしてしまった。


私は急いで回復魔法で地割れを直した。久しぶりだなぁ。地面を回復魔法で直すの。あれ、一年前だっけ?地面を割ってしまった私が地面に回復魔法かけたの。


「参りました」

サクラが言った。


「ありがとうございました。またお手合わせしましょう」

私が言った。あれ?タライ使いっているんだなぁ、っと私は思った。今更じゃん。


「あ、はい。喜んで」

サクラはそう言った。凄く嬉しそうだ。


星達が私たちを祝福しているようだ。


さて、帰ってきて食べた飯は美味しかった。やっぱり筑前煮は美味しいよ。あと、白菜の付け合わせとトンカツ。美味しいわ。


疲れた体にドスンと来るこのご飯。良いね。どっしり食べたかったんだ。今、ガッツリだと思ったでしょ。ガッツリでは足りないときもあるんだよ。


そして、布団に入ると、異次元に吸い込まれるように眠った。体がどこまでも沈んでいくようだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。