雨の草原
雨の降る草原――レイン・グラス。
そこは、普通ではない動物達が暮らす世界だ。
…何が普通ではないのか…??
エンは、連続的に続く雨音の中、目を覚ました。
いつの間にか、姿は元に戻っていた。
酷く気怠い。
…そう言えば“彼(EDの事)”以外にも、誰かと話した気がするが…記憶にない。
考えつつ外を見た時、ドア(突っ込むなよ?)から何かが入ってきた。
??2「お、元気になってるなぁ~」
エン「……………………犬………?」
??『犬に頭が三つあるか?』
エン『ないね;』
…ケルベロス…の様な生物に話しかけられた;
??2「∑犬ぅ!!??犬と一緒にするなよ;;俺はケール。」
エン「…エンディング。エンで良い。」
…他の名前もあった様に記憶はしている。
ただ、どういう名前なのかを覚えていないだけで。
ケール「OK♪…あ、他の奴等呼んでくるわ!」
気づいていないのか…そういうと、ケールは物凄い速さで駆けていった。
声をかける暇も無かった;
ふと思い出したように、エンは聞いた。
エン『そういえば…名前は?』
??『無いな。…どうせなら付けてくれよ』
エン『そうだな…EDとかは?』
ED『…いいな、その名前。』
こうして、EDの名前は決まったのだった;
ケール「ツー訳で連れてきたぜ!…まぁ二人だけだけどな;」
??1「よぉ、人間♪」
??6「ちょ、その言い方は;;」
ケール「え~っと;人間呼ばわりした方は九暫で…もう片方は名無し!!」
クザン「宜しくな、人……エン!」
??6「ああう名前がないの忘れてましたよ;」
…見た目を順に説明すると…………;
九暫は体はキツネだが、尻尾が狼・犬・猫・キツネ…等の九種類(くらい)ある;
何の生物かは不明だ。
そして、名前がない方は…顔は猫で、体は鳥。
頭に、小さな角が二本生えている。
こちらも何の生物なのか;;
ケール「あ、一応言っとくけど…名無しが一番偉いんだからな!!」
エン「そうなんですか~;」
一番いじられてる様に見えるんですが。
??6「…あ、聞く事があったんでした;…貴方、ここで暮らすつもりなんですか?」
エン「ん~……元の世界にはもう帰れないからなぁ;」
クザン「なら危ないぜ;外の雨に打たれてたら、普通の人間は死んじまうからな;」
ケール「でもよ、普通に生きてるぜエンは;」
??6「どうしますかねぇ;」
三人が悩んでいる;
そして、名無し君が振り返った。
??6「とりあえずここに来たのも何かの縁ですし…どうぞ住んでくださいねw」
結局、二人は折れたようです。
エン「…君の名前、蘇芳君(仮)でいいかなw」
ケール「(仮)wwwww」
スオウw「え!?……って(仮)は消してくださいよぉぉぉぉぉ!!!」
その日、蘇芳君(仮)の絶叫が、空中に広がったというwwww
もうすぐ現代へと戻る。
長い時間旅行、楽しかったかい?




