末路
改稿終了しました。初めての方も再度の方もとても嬉しいです!
私の書く文章は全てAIは使用しておりません。
よろしくお願い致します。
バシャン…………!!!!!
全てがあっという間だった。
一瞬でそれまでいた世界は歪み、うねり、だんだんとそれすらも遠のいていく。
自分を飲み込み、もがく体にまとわりつき、服に浸透する冷たさは体力を恐ろしい速さで奪っていく。
そして何よりも……
開いた口からは気泡すら出なくなっていく。
飢えた魚のように口をパクパクと必死に動かす。
空気を! 空気を! クウキヲ…………!!
だがそこには水しかない。
自分の周りには水しかない。息がデキナイ。
水が喉を埋め肺を埋める。肺を超えて肉体の何もかもを潰していく……
死ぬ! 水に落とされて死ぬ!
そうだ、オレは突き落とされたんだ。
オレは背後から押されて、ここに突き落とされた。
クソッ! 息ができない……死んでしまう!
そして 死体は上がらない……
これまでの行方不明者達と同じように!!!
わかっていた。予感はあった。
だけど どうしようもなかった!
でも────
一体 どっちなんだ…………?
黒い水流にのまれながら記憶は戻る
この池への捜索を決めた
夏休みのあの日へ────
このページに来て頂いたご縁に感謝します。
この冒頭プロローグ"末路"の
黒い水流にのまれながら記憶は戻る
この池への捜索を決めた
夏休みのあの日へ────
をのぞく文章全てが終盤ぴったり繰り返されます。
ドンデン返し有りミステリー(完結済)をできれば是非最後までお付き合いください。
シロクマシロウ子




