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勇者になるはずだった僕は、  作者: ユウキ
物語のはじまり
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前日談

暇つぶしで書き始めた小説です。

文章力がないのは許してください。


きっと書いてるうちに少しは良くなっていきますから!

・・・きっと。そう、うん、多分・・・。

ある日、世界が闇に包まれた!



というのも、お約束通りすっごい強い魔王様がご復活なされたのが原因である。

そしてこれまたお約束通り魔王様は綺麗なお姫様を襲い、自分のお城(魔王城)に連れて行ってしまった。


王様が派遣した兵士の話だと、どうやらお姫様は魔王城の地下にある牢屋に閉じ込められているらしい。




・・・そこまで兵士が調べたなら、その兵士がそのまま助けてくればよかったのに・・・。




まぁとにかく、それを聞いた王様はすぐに国中にお触れを出したのだ。



国中に張られた張り紙には『姫を助けてくれる勇者、募集中!』というものが長々と書かれている。

姫を助けてくれたらすっごい額のお金と、その綺麗なお姫様を嫁にくれてやるらしい。



それを見た若者達は次々に魔王を倒すために旅立っていった。

それはこの少年―――――今はただの村人Aである、未来の勇者様の少年も同じ・・・いや。





『同じになるはずだった』のだ。





未来の勇者となる少年が住んでいる村は何も無い村だった。

・・・本当に何も無い村だった。自慢できる物も無い。

しかも広い山のど真ん中にあるから、たとえ隣の村でもここまで来るのは一苦労。


そんなところまでこのお触れがきたあたり、相当な緊急事態だということが分かる。




勇者募集の張り紙を見て、しかし自分には関係の無い話だと自宅へ向かった。

そして家に入ろうとしてドアを開けたところで・・・突然視界が暗転する。




・・・これから始まるのは、そんな未来の勇者が主役の・・・異世界ファンタジーなお話です。


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