表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者になるはずだった僕は、  作者: ユウキ
物語のはじまり
2/60

魔法使いとの邂逅


・・・・・目を開けると知らない場所だった。

さらに同時に埃くさい匂いが鼻を掠める。


どうやらこの場所は元々薄暗い部屋のようだ。だが所々に淡いオレンジ色の光が浮かんでいるため周りが見えないなんてことは無い。・・・一体何が光っているんだろう?




「う”っ!?」




ここまで連れてこられたせいかは分からないけど、体が痛い。

それでも耐えられない痛みではない、無理矢理体を起こして周りを見ると物凄い数の本が所狭しと置かれているのが目に映った。

しかもここはかなり広い場所のようだ。終わりが見えない。



当然ながらこんな場所は見たことも聞いたこともない。少なくとも、自分の村では。




・・・仕方ないだろ、本当に何も無い村だったんだから・・・。





しかしそうなると、ここはさっきまで自分が住んでいた村ではないということになる。





「・・・ここはどこなんだろ? 僕は一体、」


「どうしたのか、って?」




ハッとして声がした方を見ると、前にある山積みにされた本の上に誰かが座っているのに気がついた。声の主は帽子つきのローブを着ていて詳しい姿はわからないが、何やら分厚い本を広げている。



ローブの人は僕に見つけられたと分かると、本をパタンと閉じて僕の目の前に飛び降りてきた。

そして片手を挙げ、それはもうすばらしい笑顔で言った。



「ドーモ。ユーシャ=サン。 マホーツカイですッ!」


忍殺語はこれからも出てくるかも。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ