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東方龍弟記  作者: 神夜 晶
萃夢想
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19/21

第17話

どうも、神夜晶です


今回で萃夢想は終わりにしたいと思います


短いですが、暖かい目で見てやって下さい><

「竜斗、今日の昼食はパスタという

外の世界の食べ物にしてみました」



『パスタ?』



竜斗がパスタを知らないのか

龍紀に聞いて来た



「はい、うどんや素麺とは違う

麺類だそうですよ?

私も初めて作るので手間取りましたが

何とか作れました!

さぁ、食べましょう」



「……(コク)」



「『いただきます』!」



龍紀と竜斗は『いただきます』行い

初めて食べるパスタを口にした



「どうですか?」



『美味しい』



「そうですか!

初めて作ったので自信がなかったのですが

竜斗に美味しいと言ってもらえたら満足です♪」



「……(コク)」



「今頃、あの子は

戦いの真っ最中ですね」



『博麗の巫女?』



「えぇ、あれから1日経ちましたが

あの子に最大のヒントを上げたのです

後は“自分との戦い”ですね」



『自分との……戦い……』



龍紀の『自分との戦い』という言葉に

竜斗は俯いて何かを感じていた

まだ心が治っていない竜斗は

考えるという行為が出来ないが

少しだけ感じるという行為が

出来るまでに治って来ていた



本当に少しづつだが

確実に治って来ていた

竜斗が俯いてるのが気になったのか

龍紀は声を掛けた



「竜斗? どうかしたのですか?」



『何でもない』



「そうですか?

もし、悩みがありましたら

何時でも私に相談して下さいね?

私達は二人だけの家族なのですから!

それに私は竜斗の全てを受け入れますよ」



「……(コク)」



「ふふ、良い子ですね

あ、それでですね?

話は変わるのですが

このパスタの味は色々あるそうで

今食べてるのは『カルボナーラ』という味です

辛いのが駄目な竜斗なので

こういう系にしてみましたよ!」



『辛いの駄目、絶対駄目』



「ふふ、分かってますよ

3億年前に辛いのを食べさせたら

涙目でしたからね

あの時の竜斗は

物凄く可愛かったのですけど……(チラ)」



『辛いのを食べさせたら嫌いになる』



「冗談ですよ?

嫌いになったら泣きますからね?」



『冗談』



「えぇ、分かってますよ

泣くのは竜斗ですけどね♪」



『っ!?』



「ふふふふふ……冗談ですよ、冗談」



『……』



龍紀は次第に壊れ掛けていた

それを見た竜斗は少しだけ怖がっていた

それから二人は昼食を取り終えて

龍紀は洗い物

竜斗はリビングで寛いでいた

洗い物を終えた龍紀は

リビングに行き竜斗に声を掛けた



「竜斗、そろそろ異変解決を

見に行きますか?」



『うん……』



「あら……?

眠いのですか?

行くの止めましょうか?」



龍紀の言った通りに

竜斗は頭を上下にカクカクと動かしていた

昼食後なのと腹が満腹という事もあり眠いらしい



『行く……』



「私の見立てでは……

竜斗は行く途中で

確実に寝てしまいますよ?」



『それでも良い』



「分かりました

それでは、行きましょうか」



『うん……』



何が何でも行きたい竜斗だった

そして、龍紀は竜斗に近づき抱っこした



「竜斗、眠いのでしたら

安心して寝て下さいね?

弾幕が飛んで来ても守りますので……って

もう寝てますね

まだ家を出てませんよ?」



龍紀が優しく声を掛けながら

背中を撫でたら

竜斗は寝てしまったのだ

それを見て龍紀は笑いながら自宅を出た

~その頃の霊夢達~



「おらぁぁぁあああ!」



「ハァァァアアア!」



ズガガガガガガガ!

ドガァァァアアアン!

両者の拳が何度も何度も激突した

殴り合いの最後に普通より大きい一撃が

辺りに衝撃波を発生させた



その二人とは伊吹萃香と博麗霊夢である

二人は今まで殴り合っていたのだ

時刻は2時を過ぎようとしていた

長く戦っているが

両者は戦いを止める訳にはいかなかった



「はぁ……はぁ……」



「ハァ……ハァ……」



「ふふふ……良いね良いね

こんなに楽しい戦いは数百年ぶりだよ!

もっと楽しもうじゃないか!」



「そう、それは光栄ね

こんなにも長く殴り合ったのは初めてね

でも、もう終わらせるわ

そろそろ私もアンタも限界に近いでしょ?」



「確かに体力が限界に近いね

けど、そんなのは知った事じゃない

戦いっていうのは楽しいから

無理をしてでも戦い続けるんだよ!」



「この戦闘狂め……」



「戦闘狂で結構

さぁ、殴り合いを開始しようじゃないか!」



そう言いながら萃香は霊夢へと飛んで来た

しかし、霊夢はスペルカードを

発動させようとしていた



「言ったでしょ?

もう終わらせる……ってね!」



「何を仕掛けてくるか分からないけど

私に弾幕やスペルカードは効かないよ!」



「いいえ、効く筈よ……

“鬼”であるアンタにならね!」



「何?」



「神技……『八方鬼殺陣』!」



霊夢はスペルカードを天に掲げ

その名を呟いた

それと同時に鬼である萃香に

様々な弾幕や札が襲い掛かった



「こんなもの霧状になれば

痛くも痒くもないね!」



「そうね、霧状になれたら

痛くも痒くもないわね

でも……なれるのかしら?」



「なれるさ!こうやって……

なれないだと!? 何をした!?」



能力による霧になれない為か

焦りが出て来た萃香だった



「このスペルカードは

鬼にだけ効果があるスペルカードなのよ!

だから能力も何も出来やしないわ

言ったでしょ? 終わらすってね」



「くっ……!?」



萃香は突然の事で戸惑ったが

身体を丸めて最大限にダメージを減らす事にした

それでも鬼属性が付与されているので

鬼である彼女には大ダメージだろう



ズドドドドドドドド!

ズドォォォオオオン!

辺り一面に物凄い衝撃波が発せられた

そして爆発による煙が辺りに広がり

それが晴れると其処に居たのは……



「……」



地面に倒れて気絶している萃香だった

どうやら霊夢は倒せたらしい



「全く……此処まで梃子摺らせるなんて

流石の鬼とだけ言っておくわ

でも、修行した私には一歩及ばなかったわね!」



霊夢は自慢気に腰に手を当て胸を張った

そして、それを遠くで見ている者が一人居た

厳密には二人だが、一人は寝ているので

結果、一人なのだ

そう龍紀と竜斗だ



「成程、1日で鬼だけに効果があるスペルを

習得しましたか……

流石は先代博麗の巫女の血を引く者ですね

先代は術に関しては八雲紫を上回りましたからね

まぁ、それでも戦闘面は……

取り敢えず自宅へと戻り竜斗を寝かすとしましょう」



そう言って戦いを見ていた龍紀は

龍の羽を広げて天界へと戻っていった

さっき書き途中で

間違えて消してしまって書く気が萎えました。。。

まぁ、見てくれる方も居ますので

何とか気合を入れて書きました(´・ω・`)


それとパスタは・・・

幻想入りして間もないという設定です


Q 何故カルボナーラ?


A 私が好きだからです!


でわ、また次回に!(シュン)←瞬間移動した音

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