第16話
どうも、神夜晶です
今回は霊夢と龍紀の話です
普通に話すだけの回ですw
でわ、どうぞ><
霊夢と魔理沙が萃香に負けた夜の事だった
二人はボロボロの身体になりながらも
心の中で色々と考えていた
どうして勝てないのか
どうしたら勝てる様になるのか
二人は気休めだが修行をし始めた
「ハァ!やぁ!」
ブン!ブン!
霊夢の拳が空を舞う
他人から見れば綺麗な武術と言えるだろう
しかし霊夢は満足していなかった
「これじゃ、今日と同じ
二の舞になるだけ……
一体どうすれば良いの?
どうしたら萃香に勝てる可能性が
思い付くのかしら?」
霊夢は神社にある
賽銭箱の横に座りながら考えていた
説明しておくと霊夢の身体には
至る所に包帯が巻かれていた
大丈夫ではあるが
念の為にと紫が藍にさせたのだ
「一体どうしたら……」
霊夢は博麗神社という名が書いてある
木の板を見ながら呟いた
其処で霊夢は一つの考えに辿り着いた
「そうだわ……
この手があったわ!」
霊夢は何か思い付いたのか
空を飛んで行った
文字通りに空を目指して……
~その頃の天界~
「今日は、かき揚げと素麺にしてみました
本当は、うどんの方が合うのですが
この時期に熱い食べ物は竜斗も嫌ですよね?」
『どっちでも』
「ふふ、竜斗らしいですね
では、次回からは
冷たい、うどんに致しましょうか」
『うん』
「それでは、食べましょうか」
「……(コク)」
「『いただきます』」
龍紀と竜斗は『いただきます』を行い食べ始めた
先ず始めに竜斗が一番最初に食べて感想を言う
それが遠い昔よりされてきた
龍神家のルール?だった
言ってしまえば龍紀が竜斗に
感想を聞きたいだけなのだ
「どうですか?」
『かき揚げが終始サクサクしてて美味しい
肝心の麺も申し分ない』
「そうですか……
気に入って頂いた様で何よりです!
では、私も食べるとしましょうか」
龍紀が食べようとした瞬間だった
ガチャッ!
行き成り扉が開けられた
開けられた扉を二人が見ると
其処には……
『博麗の巫女』
「どうして貴方が此処に?
というより、良く私達の家が分かりましたね」
「家が分かったのは勘よ!
どうして此処に来たのか?
それはね、こういう事よ……
お願いします!」
サッ!
霊夢は龍紀に対して
ゆっくりと静かに土下座をした
それを見て龍紀は首を傾げていた
「どういう事ですか?」
「さっき鬼と戦ったの
けど、殺し合いを経験してないから
私は勝てなかったと言われたわ……
だけど私は“巫女”であって
殺し合いをする者じゃないわ
だから、お願いします!
私に修行を付けて下さい!」
霊夢は龍紀に修行を付けて欲しいと頼み込んだ
それを見た龍紀の返答は……
「どんな辛い修行でも
最後まで遣り切れる覚悟はありますか?」
「あります!」
「血反吐を吐くだけじゃ治まりませんよ?
それでも私に修行を頼むのですか?」
「血反吐でも何でも吐くわ
アイツに……伊吹萃香に勝てるのなら
どんな辛い修行でも耐えてみせる!」
霊夢は顔を上げて
真剣な眼差しで龍紀を見つめた
龍紀は数秒の間、黙ったまま
霊夢を見つめていた
そして一回、目を閉じて
再度、目を開き口を開いた
「分かりました
貴方の覚悟を確りと受けましょう
博麗神社に行きますよ
但し……御飯を食べてからです
私達は今、御飯中でしたので
貴方も食べて行きなさい
今回は特別ですよ?」
「有り難うございます!
御馳走になります!」
霊夢は龍紀の言葉に甘えて
三人一緒に御飯を食べた
御飯の最中に霊夢を交えて
色々と楽しく喋っていたらしい
~そして場所は変わり博麗神社へ~
「鬼は力もですが
耐久力も凄まじいです」
「えぇ、私が萃香と殴り合いをした時に
それを拳で感じたわ
霊力が乗ってるのにも関わらず
アイツの拳は重いし痛かったわ」
「そうでしょうね
人間が霊力を乗せて振るう拳は
精々岩を粉々に砕く程度
しかし鬼は、それを
妖力での強化無しで出来ます
その距離を縮める等をすれば殴り合いは互角です
後はバトルセンスでしょう
そして貴方の敗因は
殺し合い慣れしてないのも一理あります
ですが、殆ど不正解とも言えるでしょう
何故だか分かりますか?」
「う~ん……」
龍紀は霊夢に自分の『敗因』を問い掛けた
問い掛けられた霊夢は数分間、唸っていた
見かねた龍紀が答えを言った
「良いですか?
貴方の最大の強みは“術”です」
「術? でも、アイツは霧状になるから
お札と弾幕は効かないわよ?」
「確かに霧状になられたら
一切の攻撃は効かないでしょう
だからこその術です
これは本当にあった話ですが……
あの子……竜斗の話なのですが……」
龍紀が竜斗を見ながら話し辛そうに言った
どうやら過去を話す様だ
話題の人物である竜斗は風呂上がりの様で
鳥居の上で幻想郷の方を見ながら涼んでいた
「あの子が、どうかしたの?」
「竜斗は化物と呼ばれ
その精神が壊れました
そして高天原が竜斗による暴走で
全てが崩壊し掛けました
その時に私が取った行動は
何か……分かりますか?」
「封印……?」
「そうです
私は精神を封印しました
今は封印を解いてますが
封印を解いてから3億年間
ずっと心を閉ざしたままです」
「……」
龍紀は泣きそうな顔で喋り続けた
そんな龍紀を見たのか霊夢は
何も喋らずに黙ったまま聞いていた
「つまり何が言いたいかと申しますと
彼女……伊吹萃香でしたっけ?
その子の能力を封印する様な
スペルカードを作れば良いのです」
「成程……盲点だったわ……
本当に困った時の龍神様ね!」
「煽てても何も出ませんよ?」
「本音なんだけど……」
「とにかくです!
この件に関しては……
貴方が自分の力で何とかしなさい
先程、貴方は私に
修行を付けて欲しいと頼みましたが
此処まで来れば自ずと
何をすべきか分かる筈です」
「えぇ、何をすべきか
大体は把握が出来たわ
本当に有り難うございました!」
霊夢は龍紀に綺麗な御辞儀をした
それを見た龍紀は少し微笑んでいた
「ふふ、貴方も良い感じに
変わって来てる様で何よりです
それでは、私達は戻りますので
後は自らの努力で力を身に付けなさい」
「えぇ!」
「では、私達は戻りますね」
「次会う時は宴会ね」
「そう願ってますよ」
そう言い龍紀と竜斗は天界へ戻っていった
何をすべきか分かった霊夢は
さっそくスペルカードを作り始めた
術を極めるだけでなく
霊夢は体術も磨き上げていった
そして決戦の日がやって来た……
如何でしたか><?
駄文で申し訳ないです。。。
次回は萃香との決戦です
駄文になるのは間違いない!
それでも宜しければ待っていて下さいw
でわ、また次回に><




