ロウ・リターナ 3
ロウがミィナに言うとミィナは指をパチンっと鳴らし、魔法を解除する。
「ありがとう。えーと」
「ミィナはミィナ。よろしく」
ミィナはロウに名乗るとロウは
「よろしく。俺はロウ・リターナ。覚えといてくれ」
「ミィナは仲良くなった人しか名前覚える気ないの。だから頑張っておじさん」
「ははは。これは手厳しいな」
ロウはミィナに言った後ミィナはオウガ達のもとに戻り、負けたラーシアはロウの前で自分の首をはねようとしていた。
「ロウ様に迷惑をかける私など使えないも同然。この首でどうにか」
「バカか。ラーシア。お前はお前のできることをやればいい。負けたってかまわないさ。生きていればいつかは勝てる日がくる。まぁミィナとはもうやる機会はないかもしれんが」
「ロウ様......。このラーシア。一生ロウ様についていきます!」
ラーシアはロウに抱きつきながら言うとミィナはオウガに
「ねぇお兄ちゃん。ミィナ勝ったの」
「うんうん。よくやったね。それでどうすればいいの?」
「頭を撫でてほしいの。それだけでいいの」
オウガはミィナに言われた後ミィナの頭を撫でる。
「ありがとうお兄ちゃん」
「頭撫でるくらい大したことないよ。それで最後は誰が行く?」
残っているのは僕とアキカ。ロウが待ってるるしここは僕が行った方がいいのか?
「私が行くわぁ。主人はでなくていいからぁ」
アキカが扇子を出しながらロウのいるところに向かうとすると地下闘技場に別のきてほしくない者達が来た。
「お前の言う通りこんな薄暗くて人間がいなさそうな場所にきたらまさか本当に強いやつがいるとはな」
「スーツェ様。私の言った通りでしょう?私は魔王様に与えられた力で人や魔族探しが上手いんですよ」
ロウのいる地下闘技場真ん中付近に二人の魔族。片方は足が鳥の足?みたな足で腕と下半身の毛皮のすごい魔族。もう一人は全身にフードをかぶっており、足がなかった。
「魔族か。まさかここにくるとは思わなかったぞ」
ロウが喋っている間にロウの近くにオウガ達、サイコ、アラタ、ラーシアが集まる。
「人間がぞろぞろと集まりやがって。まぁいい。俺様の名はスーツェ。疾風のスーツェ。こいつは付き添いの導きのアケアスだ」
魔族、特徴が鳥みたいな足のやつがスーツェが足がないフードをかぶっている魔族はアケアスと紹介する。
「スーツェ様。私らの今回の目的は上質な人間をさらうことですぞ」
「わかってるわかってる。だから戦ってみねぇとわからねぇよな」
スーツェはかまえるとロウがオウガ達より前に出る。
「ここは俺に任せてもらおう」




