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ユナイト・ワールド  作者: 丸山光輝
10/12

集合と伝達

 

―駅前―

~sideライト~

 通話を終えてからしばらくたって俺たちは無事合流した。


 ライト「よっ、お前ら大丈夫だったか~?」


 タクト「あぁ、俺はゴブリンと遭遇したが特に問題はなかった」


 アンナ「あたしのほうはスケルトンに会ったけど全部カイトが倒してくれたわ」


 カイト「倒してくれたわ、じゃねーっスよ!なんなんスか!?全部俺に押しつけて、あれだったら姉ちゃんの雷撃で一発じゃないっスか!」


 アンナ「うっさいわね~。男なんだからそんなことでいつまでもグチグチ言ってんじゃないわよ!ったく、これだから馬鹿(バカ)イトわ~」


 カイト「だれが馬鹿イトっスか!!変な造語作らないでほしいっす!!」


 なんだろう?すごいしっくりくるだけど・・・


 アイラ「まぁ、皆さん何事もなく集まれたんだからいいじゃないですか、あっ!わたしはゴブリンと出会いましたが問題ありませんでした」


 あ~ほんとアンナさんは天使や~


 ライト「まぁとにかく、みんな集まれてよかったよ・・・それにしてもやっぱりみんなその恰好なんだな・・・」


 そうなのだ、俺もそうだったから予想はしてたんだが全員格好がUWの時の装備なのだ。


 アンナ「そうなのよ。あの光の後気づいたらこの格好をしてて」


 カイト「俺もそんな感じっスね~」


 タクト「俺もおおむねそんな感じだ」


 アイラ「わたしもそんな感じでした」


 なるほど、やはりそうか。もしかしたら俺は容姿をあんまゲームと変えてないからそんなに実感がないがタクトやカイトを見てみると、格好だけじゃなくて容姿もゲームに引っ張られてるのかもな。カイトはゲームだと髪とか目の色を変えてるだけだっただけだがタクトみているとよくわかる。完全に容姿がハーフエルフのそれなのだ。顔こそリアルの顔だがとがった耳なんかを見てみるとそう考えるのが妥当か・・・。ん?てことは、


 ライト「なぁアイラ、お前もしかして羽ある?そして飛べる?」


 アイラ「えっと、ちょっと待っててくださいね・・・えい!」


 そんな掛け声とともに踏ん張ったアイラの背中から純白の大きな羽が出現した。うわ!マジか!


 アイラ「は、羽がほんとに出てきました・・・で、では次は飛んで見ますね?」


 アンナ「え!?アイラ飛び方わかんの!?」


 アイラ「はい、何となくですけど・・・体が覚えてるって感じですかね?」


 やっぱり、ゲームでの動きなんかは体が覚えてるって感じか。うわ~なんつうご都合主義ファンタジー・・・。でもそうじゃねぇといくらプレイヤーでもモンスターに太刀打ちできねぇもんな。リアルで戦闘経験がある奴なんか限られてるしな。


 アイラ「では、行きます!」フワッ


 そうしてアイラの足は地面から離れ空へと飛び立った。


 ライト「うわぁ~!アイラが飛んだ!!」(ハ〇ジ風)


 アンナ「馬鹿なこと言ってんじゃないわよ!」バコン!


 ライト「ぶへぇ!」


 タクト「はぁ~まったく・・・」


 カイト「アハハハ!ライトさんらしいっスねw」


 ライト「イテテテ・・・少しふざけただけじゃねぇかよったく、あっアイラもう降りてきていいぞ」


 そういうと、アイラは羽をはばたかせながら降りてきて着地と同時に背中にあった羽が金色の粒子を出しながら消滅した。


 カイト「き、消えたっス・・・」


 ライト「ハハハ、ここまでくるともう何でもありだな・・・」


 今まで起きたありえない現象を目の当たりにして呆けていると、その空気を断ち切るかのようにタクトが咳払いをした


 タクト「さて、そろそろ本題に入ったらどうだ?」


 その言葉を皮切りに今までの空気がうそのように緊迫した空気が漂った。


 ライト「そうだな、今回の作戦を始める前に全員に確認をとる。まずこれは大前提の条件だ。これからやることは遊びじゃねぇ、本気の命を懸けた戦闘だ。そして、おそらく今から行くところはかなりの地獄になってるはずだ。俺らはその地獄に今から行く。まだゲーム感覚の奴、戦闘が怖い奴は悪いことは言わねぇ今すぐに来た道を引き返せ」


 一同 「・・・」


 ライト「・・・作戦を言う。今回の舞台はここから1㎞先にあるデパート、最重要目標はアオイ姉の救出、可能ならほかの人たちも救出する。異論がある奴はいるか?」


 一同 「・・・」


 ライト「・・・続けるぞ。手順としてはまず、タクトの召喚獣を召喚してデパートの内外の索敵を行う。次に一番モンスターの少ない入り口から中に突入する。陣形としてはカイト、アンナは前衛、アイラ、タクトは後衛より支援攻撃、俺は状況に応じて前衛と後衛を行うのと今回の指揮を執る。次にアオイ姉の救出を行う。完了し次第即帰還する。その間に見つけた人たちはできる限り救出する。ただ、助けることはあまり考えるな。あくまで助けられたらだ」


 アンナ「ちょっと!なんでよ!?」


 タクト「落ち着け、仮に助けたとしてそのあとのことまで面倒見る気か?正直今の現状でそれは得策ではないぞ」


 アンナ「っ・・・!?」


 カイト「姉ちゃん・・・」


 アイラ「アンナさん・・・」


 ライト「タクトの言うとおりだ。確かに助けようと思うならこの戦力なら造作もないことだ。だが、問題は助けたあとだ。無事に家族のところに引き渡せたらいいが、家族が既に殺られてたら?助けたやつが自分勝手な奴で今の連携に支障をきたしたら?挙げようと思えばいくらでも出る」


 一同 「・・・」


 ライト「別に全員見捨てろと言ってるわけじゃない。俺らがまず助けるべきはだれかを考えろ」


 アンナ「・・・わかったわよ」


 ライト「ほかに異論がある奴はいるか」


 一同 「・・・」


 ライト「なら、作戦開始(ミッションスタート)だ!」


 一同 「了解!」


俺達は目的であるデパートに向けて行動を開始した。絶対アオイ姉を助けてやる、待ってろよ!

 



 どうでしたか?前書きは思いつかなかったんで今回は書きませんでした。すみません。次からは戦闘シーンなんかも書けたらいいなと思っています。できる気全くしませんけど・・・。それでは~

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