表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/29

23話

運が味方してくれているのか、氷魔法は範囲攻撃であった。


フォル「大丈夫か?」


イシス「まだ大丈夫です。ですがさすが範囲魔法…魔力をだいぶ持っていかれます」


フォル「買い溜めておいた回復薬飲んでいいから」


イシス「ありがたく頂戴いたします」


フォル「これからダンジョンに入るぞ」


イシス「…行きましょう」


熱を帯びた洞窟へを歩を進める。



イシス「アイスフィールド!」


消費する魔力により範囲が変わる。


モンスターを起点に発動すれば魔力の消費量は減らせるのだが…。


フォル「焦点を定める間に素早く動くからって…部屋全体を凍らせるのは…」


イシス「仕方ありません…できるだけ無傷で進めたいです」


フォル「そうだな…あいつが何かすらわからないからな…」


謎の蠢く生命体。


火山弾によって塞がれた出入口。


進むにはこの道しかない。


フォル「あと5本か…」


イシス「どれだけ長いかわかりませんが…」


フォル「ここに入って1時間くらいか…そろそろ終わってもおかしくはないか」


イシス「どうでしょう。正しい道を進めていれば…の話だと思いますが…」


フォル「分かれ道はない…一本道のように思えたが…」


イシス「ええ、見た目は…そうなのかもしれません」


フォル「何かあったか?」


イシス「気のせいでなければいいのですが…あの岩。矢が刺さった痕ではありませんか」


フォル「…ここに来てからは一度しか弓は打っていない。と言うことは…」


イシス「同じ道を辿っているのかも知れません」


フォル「だが…分かれ道は無かったぞ?」


イシス「そうなのです。来た道すら消えてしまっているのです」


フォル「それじゃどこかに…」


イシス「別の道があるかも知れません」


フォル「わからないぞ…怪しそうな場所もあまり気が付かなかった」


イシス「それが問題なのです。ずっと迷い続ければ…」


フォル「魔力切れか…」


イシス「ええ、それが問題です」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ