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22話

フォル「暑い以外何もない場所だったな…」


イシス「そうですね…」


火照る体はより妖艶さをより惹き立たせる。


―


イシス「やっぱり戻りましょうか?」


フォル「そうだなぁ…それが一番いいのかもしれないな」


村を出ようとしたその瞬間、何かが降って来る。


フォル「危ないな…火山弾か」


イシス「何かいます…!」


フォル「強制イベントってやつか…!」


火山弾の中から生まれてくる。


耳を壊さんばかりの雄叫びをあげて。


フォル「来るぞ」


イシス「わかってます」


割れた火山弾から蠢く生命体と眼が合う。


そして空気を劈く声。


直後、吹き飛ぶ二人。


着地した際、生命体の方へ目を向ける。


だが、その姿はもうそこにはいなかった。


フォル「どこ行った!?」


イシス「…見当たりません!」


―


フォル「一体何だったんだ」


イシス「わかりません…」


フォル「ただ、ここから出るわけには行かなくなったな」


イシス「あれをどうにかするまで出るわけにはいけませんね」


フォル「明日火山に登るぞ」


イシス「わかりました」


―


イシスは薬を飲む。


フォル「いくぞ」


イシス「行きましょう」


―


レベルが上がり、イシスが新しい魔法を覚えた。


イシス「これは好都合ですね」


フォル「この調子で進むぞ。頼むぞ氷魔法!」


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