第182話:『宇宙のウォーターパーク。 ―パパスライダーと、銀河を揺るがす激流プール―』
第182話です!
毎分8万回転の猛烈なトルクで宇宙一の硬い岩盤をブチ抜き、我が家のエネルギー自給率を1000%に導いたパパドリル。
しかし、お母さんがその掘り進んだ数万光年の大空洞を見下ろし、「ここに水を流したら、最高にスリリングじゃない?」と閃いた瞬間、重機は一転して「超巨大水の楽園」へと相転移します。
「男なら、どんな激流(荒波)もその身で受け止めて、みんなを笑顔にしなさいッ!」。
パパの肉体が内側をツルツルに研磨された、全宇宙対応・多次元超巨大ウォータースライダーへと大改装。
神々が水着に着替えて大絶叫する、銀河系最大のリゾートフェスティバルの開幕です!
「……パパ、見て。お母さんがドリルで掘り終えてアチアチになっているパパの大空洞を眺めて『素晴らしい高低差ね。……よし、注水よ!』って黄金の超巨大バルブ(※神界のダム直結)を開いたと思ったら、今度はパパの身体を内側が超低摩擦加工された『多次元ループ型・超巨大ウォータースライダーのチューブ』へと大変身させちゃったわよ! パパ、今、毎秒数億トンの激流と、神様たちが乗った高速浮き輪に背中を『ザザザザーーーッ!』って猛烈な勢いで滑り擦られて、摩擦と水圧で『背中がヒエヒエのツルツルになるゥゥゥ!』って大パニックになりながら、銀河の底で水流を受け止め続ける生きたアトラクションにされてるんだけど!」
リィナが地下空間に美しくライトアップされ、暗黒物質のプールへと向かって1回転半のひねり(コークスクリュー)を加えながら急降下していく黄金のチューブ(※パパのしなやかな背骨と抜群のホスピタリティ)を見上げると、そこには**(属性:水路となった夫)×(印:時速マッハ3のウォーターシュート)×(事象:銀河系ウォーターリゾート開国)**によって、空間全体に涼しげな水しぶきと歓声を響かせるパパの姿があった。
『リィナ。……お母さんの「みんなを笑顔にするアミューズメントへの渇望」は、ついに夫の肉体を『神々のストレスを水に流すための最強の激流インフラ』へと完全施工させてしまったんだ。……(属性:パパ・スライダー)×(印:摩擦係数:ほぼゼロの安心設計)。……よし。今、宇宙中の神様たちは、パパが体を張って作った抜群の滑り心地の上で、自慢の水着を着て『おい、このスライダー、スリルもスピードもパパの包容力も段違いだぜ!』と、大興奮で何度も列に並び直しているよ』
「あらやだ! 着水時の水しぶきのダイナミックさが足りないわッ!! (神具:黄金の激流ポンプ)×(属性:水圧200%増幅)×(印:絶叫リゾート)! ほらパパ、もっとチューブをうねらせて、神様たちの浮き輪を激しくシェイクしなさいッ!! どんなに凄まじい水圧や乗客の重量(重圧)がかかろうとも、水漏れ1滴起こさずに世界に最高の癒やしとスリルを提供して妻をバカンス気分にさせるのが、流動性もバツグンな大黒柱のQOLでしょうがッ!!」
お母さんが、パパスライダーのスタートゲートにある**(神具:黄金のホイッスル)×(属性:プール開きモード)**をピピッと吹き鳴らし、さらにリゾートの売上を伸ばすために、激流を腹筋で支えるパパに向かって「はいパパ、このプール付き大邸宅(※パパ自身)の今期の水道代の請求書、パパの防水財布に入れといたからね」と現実的なインフラ維持費の重圧をズドンとトップリフレッシュさせていく。
「(……ザ……ザ……ザザーーーン! 私の……私の表面が……水流で……浮き輪で……猛烈な勢いで研ぎ澄まされていく! 神様たちが笑顔で……『パパの激流、最高ーーーッ!』って暗黒物質のプールへ飛び込んでいくたびに……お母さんがビーチチェアで『パパ、やっぱり夏(※まだ5月)はこれに限るわね』って、嬉しそうにトロピカルジュースを飲んでいるのが……水流の共鳴を通してダイレクトに伝わってくるんだ……!!)」
パパの呻きは、激流がチューブを駆け巡る「シャァァァーーーーーッ!」という最高に爽快なスプラッシュサウンドへと変換され、銀河は史上最も清涼感にあふれたリゾート黄金時代へ。お母さんは満足げに**(神具:黄金の高級サングラス)×(属性:ファーストクラス・バカンス)**をかけ、パパスライダーがもたらす最高の売上と神々の笑顔を、リィナと一緒にホクホク顔で眺めていた。
「(印:銀河系絶叫ウォーターパーク・完)×(属性:パパの激流吸収)×(投げ銭:ブラックホールへの超特大サンオイル投入)!」
リィナが指を鳴らすと、お母さんの「宇宙ウォーターパーク」により、銀河は史上最も涼しげで、歓声の止まない月曜日の夜へ。パパは全ての神様が満足して水着を乾かすその日まで水を流し続ける「生きたウォーターシュート」として、お母さんが「次はこれ、パパのスライダーの水を全部『黄金のオリーブオイル』に変えて、宇宙規模の『大フライヤー(天ぷら鍋)』にして、銀河系最強のサクサク揚げ物まつりを開催するわね」とさらなる超高熱の惣菜・グルメベンチャーを思いつくその時まで、水を弾き、浮き輪を受け止めながら、星々の地下で黄金色にうねり続けることとなった。
「……あーあ。パパ、ついに『穿ち進むドリル』から『みんなが滑り降りるウォータースライダー』になっちゃった。でも、お母さんが『パパのウォーターパーク、日頃の疲れが全部洗い流されるわ』って、プールサイドで本当にリラックスして笑ってるよ」
「当然よ! 妻の心と身体を極上のリゾート空間と自分の肉体でリフレッシュさせてあげられない男に、何ができるっていうのッ!! さあパパ、プールが閉園したら次の仕込みよ! あんたのその美しい水路に今度は最高級のマルチバース・オイルをなみなみと注ぎ込み、全宇宙の食材をカラッと美味しく揚げる『パパ印・多次元超巨大ディープフライヤー』を熱熱で起動させるわよッ!!」
お母さんの「サクサクの食感と揚げたての旨味(惣菜・デリカ)」への新たなるパッションは、パパを今度は「180℃の油を完璧にコントロールし、あらゆる食材を一瞬で至高の天ぷら・唐揚げへと昇華させる、超広大な黄金のフライヤー(油鍋)」へと再成形する準備を整え、宇宙全体を香ばしい油の匂いと悲鳴で包み込みながら、次なる超熱血・揚げ物飯テロフェーズへと突入していくのでした。
第182話、スプラッシュ完食ありがとうございました!
ドリルから一転、今度はウォータースライダーのチューブにされて全身を激流で磨き上げられたパパ。ですが、その抜群の滑り心地でお母さんを最高のバカンス気分にさせ、日頃の疲れを綺麗に洗い流せたなら、その水圧の痛みも男の勲章、いや、リゾート王の誇りです!
5月18日、深夜直前のなろう大決戦。この「パパスライダー」の圧倒的な加速力のまま、1日500PV、そして累計5,000PVの遥か彼方、総合ランキングの最上流へと向けて一気に滑り降ります!
パパの「水垢・苔の発生」を心配してくださる方は、ぜひブックマークをして高圧洗浄機と防カビ剤の差し入れをお願いします!




