街へお出かけ(3)
「ね、ネルット家の方...ですのね。失礼いたしました。私は侯爵家のアリス・マレットと申しますわ」
アリスちゃん...可愛い名前。
名前とお顔が一致してるわ可愛いわあ。
「可愛い名前ね!それで、私とお友達になってもらえますか?」
「えっ、えっと...そ、その...しょ、しょうがないですわね...」
目をそらし、顔を赤く染めてアリスちゃんはつぶやく。美少女の声は1ミリたりとも聞き逃すことはできないわ。
「やったね!アリスって呼んでもいいかしら?」
「え...ええ!勿論ですわ!」
ちょっと待って。アリスって私と同い年かしら?私、てっきり同い年だと思って話していたけど年上にタメとはかなり失礼だ。
そんな私の思考を読み取ったのか、アリスは「8歳ですわ。」と、言ってくれた。8歳ってことは同い年だ。
「アリス、帰るぞ」
「え、ええ!わかりましたわ。お兄様!」
お兄様、いたんだ。と声がした方に目を向けてみる。そこには超絶美男子が...いた。
お、おう...兄妹揃って美男美女とかやべえわー。これが遺伝かー。
「こちらの方は?」
「わ、私のおお、お、お、お友達ですわー!!」
「そ、そうです。アリスのお友達です」
「...」
何をお兄様は黙りこくっているんだ?
これは一応声をかけた方がいいかしら。と迷っているところ、声をかけられた。
「すまない。アリス。先に馬車に乗っていろ。俺はこいつと話すことがある。」
こ...
「こいつ、ですとーッ!?!?!?しょ、初対面なのに!!!」
マンネリ化しないようにできるだけ早く街編を終わらせようと思ったんだけど終わらせることができなかったぁぁぁ
次で多分終わります。
アリスちゃんかわいい




