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トムの実力

サイクロプスの前に凄まじい速さでたどり着いたトムは、サイクロプスを見る。


「サイクロプスは久しぶりだな」


トムは呟くと、トムが目の前にいることに気づいたサイクロプスが、棍棒を振り下ろす。再び校庭に凄まじい轟音が鳴り響くき、土煙が上がる。


「トムさん!」


エリーゼが結界内で思わず叫ぶと、場にそぐわない明るい声でリルイが言う。


「だいじょうぶ♪だいじょうぶ~♪」

「でも」

「だから大丈夫だってば~、サイクロプス四体くらいなら余裕♪余裕♪」

「サイクロプスが余裕って、あいつどんだけ強いんだよ」


土煙が晴れるとそこには、腕を切り落とされ、そこから大量の血が噴き出し絶命しているサイクロプスと、血に染まり赤くなった刀を肩に担ぐトムの姿だった。


「嘘だろ・・・・・・」


あまりの光景に絶句するドレットと、口を開けて唖然とするエリーゼ。その二人を見て『変な顔~』と言って笑っているリルイ。トムはうろたえている他のサイクロプスに向かって、刀を構える。刀を横に振り抜くと、時が止まったのかと錯覚するほど静かになった。サイクロプスの上半身がゆっくりとずれていき、グラウンドに崩れ落ちていった。


「まぁ、こんなもんか」


息を吐き、すっかり血で真っ赤に染まった刀を振り、血を払う。


「なに者だ、アイツ」


ドレットが誰と無しに呟き、隣を見ると呆然としているエリーゼがいた。トムはリルイの元まで来ると結界を解くように言った。いまだ呆然とする二人にトムは問いかける。


「なぁ、俺の妹知らない?」


最後まで読んでくださりありがとうございます!

このタイミングでしか更新できませんでした。

全然予定通りに更新できず申し訳ありません。

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