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40章 生徒会選挙
生徒会選挙があり、応援ポスターを誰かが描くことになった。
俺は多少絵心があり、35歳の今でも絵師活動をしている。
なのでポスター絵師に立候補した。
対象の立候補したやつはクラスの人気者で明るい男だった。
俺とはほとんど話したことはないが特に何かされたこともない。
だから手伝ってもいいか…と思った。
―そして1週間。俺は絵を完成させた。
本人の似顔絵をアニメのパロディにしたものだ。
「…ふざけんな」
そいつから聞いたことない言葉が出て俺は驚愕した。
「もう時間ねえしどうすんだよ…シュンヤに頼んだのが間違いだったわ」
奴らに暴言を吐かれるのとはまた違う。クラスの誰にでも明るい人気者からの拒絶。
俺は頭が真っ白になった。
言葉が出なかった。
その後、誰が描いたのか知らないが棒人間が描いてあるだけのポスターが採用された。




