キャラクター紹介:1章編
今回は突然のキャラクター紹介。
作者がキャラクター紹介とか好きなので……w
設定は適当に考えたものなので、後々変更する可能性が高いですw
まだ一章で7話しか書いてないので紹介する人物は少ないです。
8話については現在執筆中です!
・クロト=ルミナ(サタン)
身長…170cm、体重…60kg、血液型…O型、年齢…数百万歳
この物語の主人公。
魔界での生活に退屈して人間界に転生した魔王。
性格は沈着冷静だがかなりの平和主義で他種族を殺害する事を嫌う。
魔王の頃は全魔族生命体の中でも、最高の知能と戦闘の才の持ち主で転生後も魔族生命体と人間の言語の両方で会話可能。
見た目は若い青年で魔王の頃も転生後もかなりのイケメンな容姿。
魔界では魔族生命体が長年続けてきた種族間戦争を終結させ、魔界を統率し平和を齎した。
新たなる魔王に魔界を託し、転生前の記憶を維持したまま人間として転生する事を成功させ、新たな人生を満喫するべくセインガルド王国まで歩を進める。
魔王であった頃の戦闘力の一部も維持しており、現在の時点でも「人間の中では最強」程の力を持っている。
また、幾千種に及ぶ非常に多種類な魔法式を扱える程の知識があるが、人間の身体での魔力操作が出来ていない為現在は一切の魔法が使用不可。(しかし逆に言えば、魔法が使えるようになると……?)
魔法の習得と騎士団入兵を目標に活動中。
・リミア
この物語のヒロイン。
身長…162cm、体重…50kg、血液型…B型、年齢…数十万歳
夢魔族と淫魔族の混合種の悪魔。
魔王の側近で多種多様な仕事や雑務を担う。
見た目は20歳程の超絶美人な人間の容姿だが、見た目とは裏腹に、非常に高い戦闘力や魔力を持つ。
また、魔力で翼を形成し音速以上の速度で飛行する事が可能。
魔法理論を短期間で理解、記憶し実用化する知能を持つが、天然で純情な面も持つ。
魔王城にある人間界に纏わる書物により、魔族生命体の人間の言語の両方で会話可能。
多分リミアが出てくる回は大体ギャグ回になる……?
現在は魔王サタン(クロト)を魔界に呼び戻す為に死神の助力を得て人間界に転移し、セインガルド王国へ向かっている。
・3匹のゴブリン達
人間界に生息する「魔物の森」に住む下位種族魔物の一種であるゴブリンの内の3匹。
魔族生命体の言語を話し、剣や弓、火を扱う程度の知能はある。
適当で歪な作りの石剣を武器として戦うが、当然切れ味は悪いし武器としての機能も良くない。
切断武器というか打撃武器に近いかもしれない。
クロトを発見した後、食料強奪の為襲いかかったが、あっけなくクロトに返り討ちにされて仲間になる。
しかしゴブリンの中では決して弱くは無く、戦闘慣れしていない低ランク冒険者ぐらいなら個々でも苦戦させられる程度の戦闘力はある。
特にリーダー格のゴブリンは他二匹のゴブリンより動きが良く、低ランク冒険者に勝てる程度の戦闘力がある。
クロトに竜人種生息地への道案内をした。
・竜人種
湿地帯の森に住む戦闘種族。
魔族生命体の言語のみを話す(しかし一応人間の言語を理解できる知能はある)。
人間界の中でも戦闘力が高く、知能も低く無い。
領土を荒らす他種族に厳しく、侵入者は力ずくで追い返す主義。
しかし力を認めた相手には尊敬の意を示す主義も持つ。
グレアが統率する竜人種兵を防衛の要にしている。
主に戦闘には槍を用いて戦う。
集団行動を主としているが、個々でも高い戦闘力を持ち、中ランク冒険者とも渡り合える。
集団行動では高ランク冒険者数名と渡り合える集団力を発揮する。
・グレア
身長…190cm、体重…92kg、血液型…A型、年齢…数十歳
竜人種兵の兵長。
竜人種兵の中でも特に高い戦闘力を持ち、三又槍を武器とて扱う。
魔法は使えないものの魔力操作を高いレベルで習得している。
領地に侵入したクロトと対決するが、敗れて仲間になる。
クロトとの手合わせで魔装を完璧に仕上げた才能を持つ。
恐らくグレア一人で高ランク冒険者数名を同時に相手できる。
・魔狼種
人間界に生息する狼の見た目をした魔族生命体。
平原に縄張りを張り、侵入者を追い払う。
戦闘時は爪と牙を武器として戦う。
殆どの魔狼種は「高速移動」スキルを持ち、lvも4〜5が多い。
力を認めた者に尽くす習性を持つ。
縄張りに侵入したクロトに十二匹の魔狼種で襲いかかるが傷一つつけられずに全滅し仲間になる。
・ガウル
クロトを襲撃した十二匹の魔狼種を率いるリーダー。
「高速移動」スキルと「意思疎通」スキルを高lvまで高めており、個体でも高い戦闘力を発揮する。
十二匹の魔狼種の集団力はガウルの指揮の上で成り立っている。
縄張りに侵入したクロトを襲撃したが返り討ちに合い、仲間になった後にミゼア大国を目指すクロトの手助けをした。
巨人族
魔界に生息する長命の魔族生命体。
寿命は数百年程で非常に高い筋力を持つが知能はあまり高くない。
この種族のほとんどの個体は身長3mを超える巨体。
魔族生命体の中でも比較的温厚な性格で、見た目に反して花が好きだったりする。
魔法は使えないものの、戦闘時には大木の様に太い手足から強烈な物理ダメージを生み出し、その威力は大木を倒して地を抉りとるほど。
両腕をただブンブン振り回すだけでも恐ろしい見た目となる。
本気で走れば割と足も早い。
時には丸太の様に大きい棍棒を武器として振り回す。
また、非常に体力が高く耐久力があり、並の攻撃では歯が立たない。
全体として魔法に弱い傾向にある。
現在は新たな魔王の魔力の影響を受け、温厚な性格が消えてしまっている。
死神種
魔界に生息する魔族生命体。
全体的に知能は高めで無属性の魔法を扱える。
魔界の生命体で唯一人間界に干渉できる能力を持つ。
しかし死神自身が人間界の者に対して干渉できるのは魂の刈り取り時のみで、その掟を破れば死神は消滅する。
殆どの死神は他種族との関わりを持とうとせず、辺境の不気味な地に生息している。
しかしサタン(クロト)やリミアと関わりを持つ変わり者の死神がいる。
実の姿は骸骨の様な見た目だが、普段は魔法で人間の姿になっている。
人間界の事を死神以外に口外してはならず、また魔界の事を人間界の者に口外するのも禁じられているが、これを破っても罰は受けない… のだが、まず殆どの死神は他種族との関わりを持たない為、この掟を破る可能性が限りなく低い(ただし変わり者の死神だけはこの掟を普通に破っている)。
・新たなる魔王
魔王の失踪の翌日に魔界に誕生した邪悪なる存在。
リミアが遠方から魔力感知により感知した膨大な魔力の持ち主。
恐らくサタンに匹敵する戦闘の才を継承しているが、誕生したばかりなので未だ力に目覚めていないと思われる。
章の終わり毎に、別キャラ視点のお話とキャラクター紹介をしていきたいと思います!
これからどんどんキャラを増やして行きたいと思います!
誤字や感想、アドバイス等があれば是非!