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人類保存計画  作者: 迷伝
二章 亜細亜戦乱編
50/98

才能の無駄使い

立体迷宮城【万里】

日本の天才バカが金と技術を使って

作った才能の無駄使い


西の浮宮、東の万里と言われる程の

ユーラシア大陸の主要拠点


しかし内部の広さや

上下にも進まなければならない通路など

拠点にするにはかなり不便らしいが

豊富な資源や数多くの罠など

一応長所もある

世界迷所10選の1つ


ちなみにこの迷所のおかげで

金と資源与えてはならぬ日本人

ということわざが出来たとか出来なかったとか



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「中国に行くなら私もついていく」


「あれ?一緒は嫌だったんじゃ…」


「万里の中に入ったら広すぎて

あまり顔合わせないだろうし

こんなところに一人で居たら

死ぬことくらいわかる

それに万里の中でなら

人がうっかり罠にかかって

死んでてもおかしくないからな」


「最後のが目的だろ…」


「だとしても君は私をおいていけない

君達のせいで私は怪我をして

まともに身を守れなくなったんだぞ」


「うっ」


「その上ついていくって言ってるのに

こんなところに放置は出来ないだろう?」


「うっ、わかったよ

でも車の中では戦うなよ

あと…運転変わって」


「…私は怪我人だぞ」


「俺は免許持ってないし

地理も詳しくない」


「そ、それなら仕方ないな…

覚えておいた方がいいぞ…」

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