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18.巨大隕石の章
アーク失踪、および、悪しき魂追放より約1億8000年ごろ、白亜の時、ある日、空より大いなる隕石、降り注ぐ。
彼の巨石、あの魂により作らし物なり。それは、バッファルよりさらに東に巨大な窪みを作り出す。そこらの恐竜、即刻、絶滅し、その時、舞い上がりし塵により日光遮られ、植物の成長は止まりだす。それにより、地球中にて草を食し生物、死にゆき、それを食す肉食もやがて絶滅したる貰い火あり。
こうして、地球からほとんどの恐竜消え去り、世界樹から直接、加護を受けしバッファルに生息し物のみ生き残る。そして、神々、彼の島以外を全て放棄し、バッファルで新たな生命を作らんと欲っす。




